Everyday I Write the Blog?
by biturbo93
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
検索
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
3大ギタリスト Jimmy Page
c0045049_14514428.jpg ちょっと前まではライブをやれば悲惨なていたらくで、西新宿の海賊盤漁りが大好きなしょぼくれてきたオジサンだったのが、一昨年末の何回目かの再会ライブにて見事Zepらしいパフォーマンスにて男を見せる事が出来た、忘れ去られなかったギタリストである。クラプトン(Eric Clapton)とはJeff Beck大先生ほど絡みがないが、クラプトンが第一線で活躍してた頃のARMS CONCERTでの競演(一応、Jeff Beck大先生も居た)ではなんとも情けないパフォーマンスを披露してしまい、ファンでも恥ずかしさのあまり逃げ出したくなるような有様だった。それはライブエイドでも変わらず、Robert Plantよりも”過去の人”であることを強く強く印象づけてしまい、それ以降のLed Zeppelin再結成はおろかJimmy Pageの個人的音楽活動にも関心を寄せるリスナーを減らしてしまったことだろう。少なくとも僕自身はそうだった。過去の大きすぎる遺産に振り落とされそうになりながらもしがみつくオジサンの姿を一体誰が好き好んで待ちわびるだろうか。

 それらを覆す事は本当にプレッシャーもあり、年齢から来る肉体的限界もあって大変な事だったろうと思う。そんなJimmyオジサン(この人って東洋的な顔をしてませんか?)率いるLed Zeppelinの存在って本当に偉大すぎるのだとも思う。多分、純粋にRockという意味では一番偉大なバンドなのではないだろうか。もちろん、ビートルズやストーンズ等はスタンダード(Rock的な)としてとても偉大だとは思うが、ツェッペリンの孤高な偉大さとは全く違うものだろう。そして、ツェッペリンの音楽的偉大さを(誤解を恐れずに書けば)殆ど一人で担っていたのがJimmy Pageその人であると思う。
 Jimmy Pageには確かにギターテクニックという観点からすれば、相当なテクニシャンというワケではない(いや、これは3大ギタリスト全員に当てはまりますね)が、そのギターセンスとバンド・楽曲としてのアレンジ・センスは殆ど神の領域に達している。どこかの白黒の神みたいな安っぽい神ではもちろんない。世の中に数々の名曲と呼ばれる曲があって、それぞれがハードロック・アンセムやパンク・アンセムみたいな呼ばれ方をしているが真のロック・アンセムとして”天国への階段(Stairway to Heaven)”を超える楽曲がこの先も造られる事なぞあるだろうか。

あのカラヤンが納得したという逸話もあながち嘘ではないだろう。自動車王フォード(Henry Ford)が大量生産車を作りながらも、道を走り去るアルファロメオに頭をたれたように、街中で”天国への階段”が聞こえたら瞑目するくらいでなくては真のロック・ファンとは言えないはずだ。
 良くハード・ロック的特集ではDeep Purple等との比較されることもあるが、この
曲1曲が存在するだけで比較なんか出来るわけも肩を並べるバンドなども存在するワケはないのだ。そして、Jimmy Pageはこの”天国への階段(Stairway to Heaven)”を創りあげた。あのアレンジで。それだけでLed Zeppelinというバンド、そしてその音を創造するJimmy Pageというギタリストは讃えられてしかるべきミュージシャンであろう。

 もちろん、彼の生み出す楽曲とその広いジャンル・カヴァーから来る冒険心あふれる多彩なアレンジは他の曲、他のアルバムでも繰り広げられてもいるし、他3人のそれぞれのスキルによって完成されている事は事実だ。ただ、あくまでもその作品達の完成はJimmy Pageという発信元があればこそのものである。また、ギタリストとしてもそのフレーズ・センスの非凡さはどの曲にも溢れているし、実際それを真似ようとしても難易度に関わらず同じ弾き方には聞こえない(これもワリと3大ギタリストに共通しませんか?)ということはコピーをした方なら誰でも経験するところのはずだ。

 但し、彼とLed Zeppelinに関しては、スタジオ盤とライブは別物として、スタジオアレンジの再現には全くこだわっていないしライブでの出来のバラつき(だからこそ、ブートレグが山のようにある)が多いことも有名ではある。
 そんな彼等が解散後の度々の目を覆うようなライブ・パフォーマンスを払拭すべくリハーサルを重ねて成功した一昨年末はやはり記念すべき2時間だったと思うし、願わくこれ以上ライブは演らないでこのままキレイな身体で(笑)終わらせてほしいものだ。





 あとは単純にカッコ良いですね。もう、あのレスポールを低く構えた姿は本当にカッコ良い。実のところ、そこが一番重要なことなのかもしれないくらいに。
by biturbo93 | 2009-01-09 15:01 | MUSIC_ROCK
<< スキンを戻した  3大ギタリスト Eric Cl... >>