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by biturbo93
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ということで、
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 ERIC CLAPTON/JEFF BECK さいたまスーパーアリーナ公演の21日に行ってきたんだけど、タイトルでも書かないくらいのように僕自身として非常に冷めて見ていたコンサートだった。

 世紀の大競演としてセットリスト含めて色々なところでコメント&記事されているので、色々な感想や感激がある事も理解しながらも自分としては手放しに楽しめなかったのが正直な感想だ。
 いや、Jeff Beck大先生のセットも良かったし、久々に生で聴けたのも良かった。Eric Claptonだって、アコースティック(アンプラグドとか書く事に異様に抵抗アリ)セットで始まった時は正直「うへー」と思ったけど、観衆を全く置き去りにするブルース・セットで好感持てた(コレは本当です)し良かった。(いや、22日に”Wonderful Tonight”を演ったというのには軽く眩暈を起こしたんですけど)

 でも、結局はいいライブって、いい演奏だけでは生まれなくって、いいハコといいオーディエンスといいプレイとが噛み合って最高のライブになるんだと思っていたし今回は本当にそう思ってしまった。もちろん、大先生達が演るにあたってああいうアリーナクラスになってしまうのは分かるんだけど、あの空間を埋めきれるエモーションは発してないというか....あまり上手く書く事は出来ないのだけれど、大先生もワンプレイワンプレイには感動しても新作をひっさげてではないので既にベンチャーズ的なお約束の域にいってしまったような...。クラプトンのブルース・セットと合わせて最大でもZEPPクラスでドリンクを飲みながら見たかったというのが本心である。なんか昔は持ち合わせてた熱い部分が僕自身の中で老成してしまったのかとも思ったが、旬の若手をZEPP等で見た時なんかは生まれ得ない感想だったから、正直言って各方面でのレポートを読んで「感動、感激、最高」という感想があることに信じられないと思ってしまっている(性格悪いですね)。クラプトンのヒット・パレードを希望してたような人達が肩透かしを食らったとかいうような事ではなく、彼らの演奏内容ではなく、今回はコンサートではなくイベントとして成立してしまったんだという全てにおいてのズレが自分自身として大きなズレとなって凄い乖離というか疎外感を感じてしまったのだ。なんか、あの場で自分の周りだけ”音”も”熱さ”も消えてしまったような...。

 内容だけでいえば、2人ともルーツが同じだけにベック大先生なりクラプトンなりに非常に正直で良い選曲&演奏だったと思う。特にクラプトンに関して言えば、商いから離れて聴衆もさて置いて満足げにブルースを演っていた(欲を言えば”32-20 Blues”が聴きたかった)。ベック大先生だって今出来る事を曲は少なかったけれど思い切り満足して楽しんで演ってたように見えた。確かにフェスティバルなんかではなく、あの二人のためのコンサートなんて後にも先にも無いのかもしれないし、あそこで並んでいただけだって奇跡みたいなものなのかもしれない。そこだけを捉えてでも楽しめれば良かったのだが...なぜか僕には今回それが出来なかったのだ。


 本当にまとまりがないし、歯切れ悪いし、正直これを書くのも迷ったのだけれど今の素直な感想なのである。(でも残念だとか損をしたとは思ってないです。見れたのは事実ですし)
by biturbo93 | 2009-02-24 15:50 | MUSIC_ROCK
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