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by biturbo93
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爆裂都市(日本版MADMAX2)
うーん、たまには洋楽から離れて映画の話。

音楽映画というのは数々あれどいわゆるミュージカル系は苦手なbiturbo93です。ミュージカル=こそばゆい。見ていてちょっと恥ずかしい気がします。そんな中でもウエストサイドストーリーはジョージ・チャキリスがカッチョ良くてマシなんですが、それでもトゥ~ナ~イとかやられちゃうと見てるこちらが照れてしまう。日本人なんですなあ、ねっから。
 日本では数少ない爆裂都市(バーストシティ)はめんたいロック、東京ロッカーズ全盛期に当時としては豪華絢爛出演者を揃えた音楽映画です。とはいっても、今みたいに日本のロックは全く市民権を得ておらず、ロック好きでないと殆ど知らない顔ぶれという時代でした。主役はロッカーズ+ルースターズの面子で作られたバトルロッカーズという劇中のバンド。そうですね、陣内(すっかり俳優)やカリスマ大江、池畑(後にコンプレックスとか)という面々。そして脇役としてINUの町田町蔵(作家:町田康)、ミチロウ、泉谷しげるとか戸井十月。もう、出演者で分かるとおりアングラコワモテなマッドマックス2です、これは。もちろん石井監督。近未来の映画としては日本だし予算ないしということで全然壮大さはないですが、とにかく過激。バトルロッカーズVSスターリンという感じに不思議に戸井&町田&泉谷が絡むんですが、ストーリーは別になくても関係ないです。こんなアナーキーな映画を作ったという事実だけでヨイのではないでしょうか?。ロッカーズ全盛期の陣内は歌はまだしもカッコイイですし、大江先生も若さでハジけてる(まだ元気な時代)。ミチロウはまんまスターリンです。この映画で一番凄いのは町田町蔵(INUの「メシ食うな」というアルバムタイトルには結構ビビッた)。ただのケモノですよ。首に縄つけられて。いつでもクサリを切って暴れだしそうな流れ者のケモノ(ご主人様は戸井十月)。セリフもなくて常に吠えるだけ。地じゃないか?と思うくらいに凄い。迫真の演技というか壊れっぷり。
 ちなみにサントラも出てますが、純粋に1曲目の「ソルジャー」(主題歌)はカッコイイ。マッドマックスみたいに近未来の警鐘的な部分が微塵もないところがこの映画のいいところ。惜しむらくはこの時代、この映画にもうちょっと録音部分に金かけてもっとラウドな感じにしたら更にカッコ良かったのに。
 これ以降、邦画の音楽モノで面白いのは一つも見たこと無いです。

 あ、結局ROCKからは離れなかったな(笑)。
by biturbo93 | 2005-03-29 17:45 | Hobby
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