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by biturbo93
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3大ギタリストの憂鬱
ちょっと、歌えちゃうもので。
Cream 「Disraeli Gears」
正直言いまして日本で3大ギタリストと呼ばれてる3人の中で一番興味が薄いのがこのEric Claptonその人でございます。ははは、失礼。ロックのルーツがブルースであるのに対してそのルーツを遡る方向には行かずにひたすらその時に直に聞けるROCKやBEATに対してリアルかつミーハーに聞いているんです。だから、単純にカッコ良くて単純にエキサイティングなZEP(ペイジ)JEFF BECKの方にどうしても目と耳がいってしまうんですな。もともとハードめな音が好きだし、クラプトンが一番ハードだったこのクリーム時代はさすがにリアルじゃないですし。その後のソロにしてもヒット曲はたくさんあってもちろん聞いてはいるのですがのめりこむことはなかったですねえ。
 なぜか3大ギタリストという呼ばれ方をしながら、一番ルーツに近いブルージーなギターを弾きながらもギタリストという感じがしない。うーん。それはEric Clapton自身が”歌える”っていうことが大きいのかもしれない。変な言い方をすると”歌えてしまう”という強みがあるのでかえってギターという楽器に対しての純粋さが薄れてしまっているのですよ、アッシの中で。もちろん、このアルバムの名曲”Sunshine Of Your Love”のようにめちゃめちゃカッコイイROCKを演ってるんですけどね。
 黒いストラトをトレードマーク(かなりオークションでさばいたみたいですが)にしててもどうしてもギタリストというよりヴォーカリストというよりアーティスト、そうアーティストなんです。かなりの独断と偏見で話をすると、いきないりですがCharというのは誰よりもEric Claptonの影響を受けてると思うんですよ。もちろん、Eric Claptonよりもギタリスト然としたギタリストだし、テクニック的にはEric Claptonよりも幅が広いしエキサイティングだとは思うけれど、スモーキーメディスンでの出発からその後のソロや色々なユニット(JL&Cは日本のCreamでしょう、BB&Aではなく)のこなし方をみても、その影響の根底にあるのはEric Claptonだなあって気がします。
 ドラッグや息子の死を含めて、その背景には常に悲しみが染み付いているようなEric Claptonですが、この人も音楽をすることでしか生きられないのかな?って思います。どんなイベントであろうがわりとその場にいることが多いEric Clapton。歌えることによって優れた楽曲達(Layla、Wonderful Tonight、Tears In Heaven等)を提供してリスナーに多大なる影響を与えていることは素晴らしいことですし、その恩恵に預かっている一人としてこれからも良い曲を聞かせてほしいと思います。というか、3人とも既に相当な年齢に差し掛かった今となっては逆にギタリスト然としていないEric Claptonこそがこれからの楽曲や活躍に唯一期待のかかるところですから。(JEFF BECKは大好きですが作曲はしないし、今まで以上のパフォーマンスは厳しいとこでしょうし、Jimmy Pageは.....あ、いいですね、もう)
by biturbo93 | 2005-05-06 21:29 | MUSIC_ROCK
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