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by biturbo93
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びっくりするなよ 新譜だぜ JAKE E LEE
新譜といってもカヴァーだけどさ。
JAKE E LEE 「Retraced」
どこで何してたのか、9年振りの新譜らしいです。なんと!ここで新譜を書くことになろうとは!!。ただし、新譜といってもフル・カヴァー・アルバムですよ。全部他人の曲。しかも、微妙に渋い。なんでこのCDを買う気になったのかは自分でも理由付けはしにくいのですが、ジェイクはヘヴィメタとよばれるジャンルのギタリストの中で非常に好きなギタリストでした。もちろん、OZZYの「BARK AT THE MOON」が最初に聞いたプレイなんですが、前任のランディ・ローズより実際好みだったかもしれません。確かにランディは非凡なものを感じましたし、特に”Goodbye To Romance”のソロは本当に素晴らしかった。しかし、なんといっても歪ませ過ぎの音は結構聞き続けるのがしんどかったのも確かです。そして、数少ないライブのみで亡くなってしまったことも彼が神格化されたのに一役買ってしまっているといっても良いでしょう。
 そんなランディの後釜(ライブではブラッド・ギルスがその間にいるけど)に入ったジェイクは厳しい状況だったはずなのに、クリアな音とアームを用いずに(ネックは曲げるけど)トリッキーなプレイを連発し、それでいてその当時(いわゆるLAメタル系)の他ギタリストにないブルージーさも持っていた希有な存在でした。しかし、OZZYのもとを去ってからは自分のバンドもソロもイマいちパッとしない状況(今もか...)で必ずしも状況に恵まれてたとは言えないでしょう。なんでもアン・ルイスのバックまで演ったとか(いや、アン・ルイスは好きですけどね)。

 そんな境遇のジェイクのこのアルバム、老けてインディアンっぽくなっちゃった外見も哀愁ただよいますが、渋い選曲がまたいいんですよ。70年代ロックファンが泣けてくる選曲です。だってカヴァーネタを見ると、プロコル・ハルム、カクタス、トラピーズ、フリー、ジョニー・ウインター!、GFRにモントローズとかとかですよ。しかも、ロビン・トロワーまで演ってる!!。泣きますね。しかも、ブルージーというほど枯れてなくてどっちかと言えばエキサイティングなギターフレーズ!。もう、渋々なギターを想像してたこっちは完璧に良い方に裏切られちゃった。
 そう、このジェイクのギターが当時の名曲で聞けるのが非常にアッシは嬉しい。しかも、バックに控えるのがティム・ボガートにエインズレー・ダンパー!。アメリカンロック界の重鎮じゃないっすか。たまらん。歌ってるのはMSGに居たクリス・ローガンって言われても失礼ながらアッシは良く知りませんが髪の毛編んでた人かな?。ま、歌はそこそこね。なんと言ってもやっぱり弾きまくってるギターがカッチョイイ。スティービー・レイ・ボーンをもちっとハードロック寄りにした感じと言えば近いのかな?。

いや、とにかくオリジナルでなかろうが彼の音、フレーズを聞きたいと思った人にはオススメ。これなら買う価値あり、ですよ。特に往年のロックファンには是非。


PS.そうそう、ギターがレスポール似だけど見た事無いギター(アッシが浦島なのか?)なんだけど、これはなんだろ?。
(昔はシャーベルのストラト一筋だったけど、このジャケのギターは公式サイトにも載ってないんだよなあ)
by biturbo93 | 2005-06-13 23:40 | MUSIC_ROCK
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