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by biturbo93
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”More Than A Feeling” BOSTON
ありゃりゃ、書き込みながら寝てしまった。
「BOSTON」 BOSTON
産業ロック。この言葉を耳にしたのがこのBOSTONにまつわる記事をなにかの雑誌で読んだときが初めてだったと思います。まあ、産業ロックという呼び方もおかしなもので、メジャーにしろインディーズにしろ売って人に聞かせる時点で産業ロックと言えば産業ロックなワケで....と、ごたくは良いですね。まあ、要するに純粋に創造するロックではなくて、売ることを前提としてそのための細工によりまとめた作品てことですかね。同じように位置づけられるバンドに”Journey”、”TOTO”、”Foreigner”、”Bon Jovi”等がいると言えばちょっとは分かりやすいでしょうか?。まあ、なんとなく分からなくもないニュアンスですが、言いがかり的側面も多いかな。

 まあ、普通はBOSTONと言えば何をおいても、イントロのリフも鮮烈な”Don't Look Back”なのですが、先日NIRVANAを書いたのでその経緯もあって”More Than A Feeling” 。(”Don't Look Back”はある意味シーンを変えた程の影響力も楽曲の良さもあると思うので、2枚目の話としていつか書き残しましょう)
最近(と言ってももうやってないけれど)では、わけのわからないバン(笑)のCMで流れていて全く時差を感じさせない見事な選曲でありましたけれど、時差を感じさせずに凄いのはやはり70年代(76ですよ!)にこの曲を作り上げたTom Scholz(トム・シュルツ)の手腕でしょう。MIT出身の天才ギタリストとか話題になりましたが、何が凄いってデジタル器材のないこの時代にこれだけ完成させた音の固まりを作り上げたことじゃないでしょうか?。しかも、音の厚さにかけるこの人の意識は尋常じゃないです。この曲を聞けば分かりますが、ただ1本のギターをディレイして左右に振り分けるのではなくて、しっかりとオーバーダブする分のギターは弾き直してるんですねえ。多少のニュアンスの違いがまた厚みを生むというネイチャーDSP効果(笑)ってふざけてる場合じゃなくて、そうやって完成度を高めようとするその内容は産業ロックなんて簡単に呼べるものではない崇高な作品だと思います。
 特にイントロのアルペジオから静かに曲が始まりVoが入ってからの単音(多重)フレーズの後のサビと絡むリフの入り方はデビューアルバムの1曲目にふさわしいカッコ良さだと思いますし、BOSTONというバンドの指向性をこの1曲で表せているそのコンポーズには舌を巻きますね。そう、何が凄いって、この曲がデビューアルバムの1曲目なのにこの完成度っていうのがスゴイんです。同じようなギターに対する考え方(多分ね)を持つブライアン”金にうるさい”メイでさえ、あのギターサウンドおよび録り方に行き着くまでに大分アルバム枚数を重ねているのに、トム”商売っ気なし”シュルツは1枚目からやってのけたところが本当にスゴイです。他のバンドとは違いスタジオ録音こそが真骨頂といわれるゆえんです、

 ま、実際に生で聴こうというのはほぼ無理な話で、アルバムでさえ76,78こそ続けて出しましたけれど、その後は8年に1度というアルバムサイクルの凄まじさなので、次にトム・シュルツの作品が聞けるのは多分2010年です(笑)。

 あ、そういえば商売っ気なしと書きましたが実は商売人トム・シュルツの「ロックマン」ってまだあるのでしょうか?。(最近の機材関連全くうとくてすんません)
by biturbo93 | 2005-07-21 23:50 | MUSIC_ROCK
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