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by biturbo93
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やっぱ夏でしょ
David Lee Roth 「Crazy from the Heat 」
で、プロモもそうなんですが、こちらは暑い夏みるからに暑い男に爽やかな海、ジゴロ(海にいるか?)といった趣きですが、アッシは南アルプスで涼しんできました。

 このデイブ(David Lee Roth)のVan Halen脱退前の初のソロは、自分がソロとして演っていく方向性を出すというよりは、VHから逸脱してそこでは一切やらなかった曲をデイブ自身が楽しんで録ったというようなミニアルバムです。ま、企画ものの一種と思っても良いかもしれません。でも、企画ものと言っていいほど安直なものではないですな。だって、beach boysやLouis Prima(知ってました?)の曲を演るのに揃えたメンツが EDGAR WINTER(!)やEDDIE MARTINEZ(!ロバート・パーマー、YMO!)とかとか(JOHNNYはいないけれど)、かなりハードロック界とは違う豪華なメンツです。

まあ、VHのポップ方向に進んで行く路線に嫌気がさしたとか、その裏返しでの意外な選曲だとか言われてましたが、昔からML誌を愛読していたならお分かりのようにVan Halenというバンド自体がドサ回り時代のレパートリーがとても多くて、ダンスナンバーからチャートソングまでカヴァーのレパートリーが200曲とも300曲とも言われてた多彩なバンド(だからアルバムにもカヴァー率が非常に高い)なので、VH兄弟から離れてみたかっただけなのではないかな?ロス君は。

 その豪華溢れる濃くも脱力感が満載なこのミニアルバムは相当愛聴してますし、その後のギンギン路線溢れるソロ作品のどれよりも良く聞き込んでますよ。ま、結果的には楽器やそのアレンジに耳が行ってしまうこともありますが、そんな余計な細かいことを考えずにサラリと聞けるこういうモノは大好きです。(ワリとミーハー的にビルヴォード系が好きなのもそういうワケなのですよ)

 あ、ベスト盤を買えばいいやなんてオチは無しにしてくださいな。この4曲だけで聞き流さないと雰囲気ありませんからね。
 基本的にこの方に真面目なハードロックを期待する人なんてあんまりいないと思うんですよ。確かに超絶テク軍団を従えたバンドもいいかもしれませんが、そんなものVHを超えられるワケないですから。なんせ、あっちはギタリストとしての境界線を作っちゃった人(エディね)がいるんですよ。かなうワケありません。明らかにエディ以前とエディ後ではギタリストというものが変わったんです。良きにしろ悪しきにしろ。ジミヘンが境であるならば、もう一つの境はエディの登場であって以降に出てきたテクニック的にはエディを超えてしまうギタリストであってもその存在は超えられない程の存在なんですよ(哀しいかなJB大先生だってその境にはなれないんです)。そんなバンドで歌ってたデイブなんだから、VHに居るか全然違うことを演るかしかないんですよね。

c0045049_192983.jpg そんなこんなで本家VHよりも好きかもしれないこのミニアルバム。楽しめると思うし、もっとデイブ風のスタンダードを聞かせてほしい気持ちが大です。楽しいので。
by biturbo93 | 2005-08-09 09:25 | MUSIC_ROCK
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