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by biturbo93
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Rhythm Is Love!! Keziah Jones!!
Keziah Jones 「Blufunk Is a Fact! 」
そうです。度肝をぬかれたのは、このキザイア・ジョーンズです。

 90年代になった途端に、途方も無く音楽にのめりこんでた反動もあってか自分の環境もガラリと変えて殆ど音楽と積極的に接する機会が無かった状態だった時期がありました。確かにNirvanaの”Smells Like Teen Spirit”は良かったし、Pearl Jamも良かったけど全般的にグランジやミクスチャーに興味は持てなかったし、何しろ音楽を聴いても新鮮に感じることが出来なかったんです。唯一の救いであったElvis Costello以外は。ほぼ。
 そういうことで、殆ど新譜を聴くような状況なんて無かったのですが、その頃全然立寄りもしなかったタワレコ(だったと思う、あれ?ユニオンかな?)に珍しく入って何気なく耳にした”Rhythm Is Love”が本当にビックリするくらい突き刺さってきたんです。そう、もうイントロからズドン!って試聴用のナカミチから。Keziah Jones?。これ、なんて読むんだ。キザイア・ジョーンズ?。誰だ誰だどこの人だ?。と思いながら即自宅に帰ってからはもうバカみたいに聴きまくりでした。とにかく、カッティングも凄いし、コードでも単音でも音の使い分け、フレーズともにえらくカッチョイイ。もう感動ですよ。ちょっと心救われたような気がしたんですね、ああ、まだ感動できる音楽があるなあ、っていうか音楽自体を嫌になったワケじゃなかったんだなあ、って。

 なんと、アフリカのナイジェリア出身で金持ちでイギリスの学校ドロップアウトしてストリート演ってフランスでこの 「Blufunk Is a Fact! 」を作ったとか、Blufunkってブルースとファンクの融合だとかほざいてるらしいとか、チェットアトキンスモデルのエレガット(Gibson Chet Atkins CE)使ってるらしいとか、話があって、しかも来るらしいじゃないですか。日本へ。もうコネを総動員して駆使して渋谷ON AIRに行きましたよ。

c0045049_0313117.jpgもう凄いモノ見ました。だってステージにマーシャルですよ(エレガットなのに)。さすがに壁にはなってなかったけど。本当にこのエレガットでガッツンガッツン弾くのですよ。というか、ほぼチョッパー。しかも、ガンガンにワウ踏んでるし(笑)。もう素晴らしいとしか言えないですよ。その時点では分からなかった2ndの曲(多分、”Dear Mr. Cooper”)では、なんと弦が2本しか張ってないエレガットを持ち出してきて、しかも、切れてる弦がそのままブラ下がりっぱなし。おいおい、大丈夫かよ、と思ってたら、その曲でガンガン歪ませて2本の弦で曲を演るワケですよ。もう脱帽です。しかもしかも、切れてブラ下がってる弦を引っ張ったりして変な音を出してるし(ピエゾだから成せる技か?)。もう、キザイアもブチ切れなら見てるこっちもブチ切れです。なんか、ギタリストという価値観をひっくり返された気分でした。いや、リスペクトするとかしないとかの問題でなくって、もはやワケ分かりません。ヘンな衝撃です。80年に大感動したJeff Beck大先生の感動の衝撃とは全く次元が違います。感動ではなく、ただただ驚き。
あ、それと素晴らしいとは思いました。単純に素敵な時間。


c0045049_2151839.jpg(ホラ、2本だけ)

 この後は2ndの”Million Miles From Home”も凄くカッコ良かったんで、惚れまくりだったのですが、その後しばらく音沙汰なくなって疎遠にはなってしまいましたが一応全て聴いてますし、もうちょっとブレイクしても良いのにと思ってみたりします。

 こういう人にたまにぶつかったりするので、音楽ってやはり楽しいナと素直に思えました。



 次は、新譜「LES PAUL & FRIENDS」(面子豪華すぎ!!)の予定。
by biturbo93 | 2005-08-31 23:29 | MUSIC_ROCK
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