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いやはやビックリ!
ラス・メイヤー 「ファスター・プッシーキャット キル!キル! 」
 これ、すごいですね。「ピンク・フラミンゴ」なんかメじゃないですよ。もう、バイオレンス!バイオレンス!バイオレンス!。スッゴイ映画です。しかも、白黒ですから非情ながらも乾いた感じがするロードムービー風味には仕上がってます。ちょっとラス・メイヤーって凄いなあ。救いもギャグも全くない乾いた感じというと、あの東映の「仁義なき...」シリーズに似た部分もありますよ。淡々と人が殺されて行くという感じが。
 うーん、リスペクトは出来ないけど単純に凄いとは思いますね。タランティーノよりは絶対突き抜けてますね。あ、タランティーノと言えば、今回のハリケーンでのトラボルタの男前さったらなかったですねえ。自家用機で救援物資を送り届けるというスケールの大きさ。これこそスターというもんです。助け合う気持ちに大小はないですが、ここまで大きいと気持ちよいですね。海の向こうの話なので金銭以外に出来ることはないですが、せめて少しでも早い復興をと祈ります。

 話はそれましたが、なんでそんな映画のDVDをいきなり見たかというと、ずーっと以前にこの映画のシーンは見た事があるんです。ひと、思い立って全部見たいと思ったのは、そのワンシーンをプロモにも使用して名前までいただいたこのFaster Pussycatのアルバムを久々に聴いたからなんです。
Faster Pussycat 「Faster Pussycat」
 そのFaster Pussycatですが、出てきた当時はメタルブームも下火になってそこから引っ張り上げられたように復活したAEROSMITHを中心にハードR&Rに回帰するような動きがあった時だったんですが、哀しい事にここでも後から来た真打ちに頂点の座を奪われてしまい中途半端な域を結局打開出来ずに失墜してしまったバンドです。この1枚目ではワリとエアロやハノイに近い(ちょっとスティーブン入り過ぎ)R&R色が強かったんですが、2枚目ではもう少し骨太なしっかりした音になってます。このアルバムでは音的にはちょっと細いエアロというかハノイというかローズ・オブ・ザ・ニューチャーチのようであって、決してAC/DCやTHE CULTのようなスケールの大きいロックではありません。

 ハノイもグラム遺伝子を思い切り背負って奮闘してましたが、メインアクトをはれる機会がついに得られなかったように、このファスター・プッシーキャットも悪くはないのですが、メインをはる腕も個性もついには得られなかったようです。ま、真打ちGN'sの1枚目からの楽曲の完成度というのはどんなバンドにも出来るもんではありませんけれど。

 しかし、その多少危なげで頼りなげ(というかどこかで聴いた感満載)なこのアルバムですが、1曲目が非情に気に入ってよく聴いてましたよ。かなりのエアロ度数の高さではありますけれどそのダル(良く言えば退廃的)な雰囲気がプンプン出た”Don't Change That Song”は良いと思います。このCDはなぜか状態ボロボロなので買い直そうと思って品切れだった時に「Between The Valley Of The Ultra Pussy」というREMIXアルバムを買って失敗した覚えがあります。REMIXでダルなノリが消えてる部分がありますので。
 
by biturbo93 | 2005-09-12 23:34 | MUSIC_ROCK
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