Everyday I Write the Blog?
by biturbo93
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
検索
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
やはりルーツはブルーズなんでしょう。
Eric Clapton 「Me and Mr Johnson」
 クラプトンってそんなに入れ込みはないのですが、彼がブルーズに傾倒して弾くものが結構好きでして、これはそんな中でも新しめのRobert Johnsonのカヴァー・アルバムです。以前にここにはR・ジョンソンについてちょっと書いて、彼の数少ない音源に触れてますが、もう心底心酔するクラプトンはもろにカヴァーアルバムを作ってリスペクトの証としております。まあ、「Unplugged」でも演ってありましたし、もうずっとずっとその事を言い続けてきたクラプトンですから、このアルバムで特に驚いたワケではないですが、相変わらず自分の興味というか現在演りたいモノをその時点時点でやりつづけているんですよねえ。自らの欲望に忠実過ぎて誤解を受ける部分もあるでしょうが、良く言えば素直なんでしょうね。器用じゃあない印象ですが。あと、このテをもろに演るというのはさすが3大ギタリストの中で唯一歌えてしまう資質を持っているからでしょう。(その部分が強過ぎてギタリストという印象が一番薄く見えてしまうんでしょう)

 もちろん、R・ジョンソンとはアプローチも違いますし、カヴァーと言ってもあくまでクラプトンらしい解釈にて作られているし、完全独奏(弾き語り)形式ではなくバックミュージシャンもいる話なので本物のR・ジョンソンほど濃くはないです。BLUESの入り口的にも聴けてしまうんじゃないか?というくらいです。そういう意味では丁度良い軽さを備えているアルバムです。クラプトン自身も現在演っている音楽を見失ったりしそうな時はR・ジョンソンを弾いて原点を見つめ直すし、今でさえ新鮮に弾けるというくらいに入れ込みつつもそれをこんなにあっさりとアルバムにしてしまうところもやはり大したものです。
 まあ、もっと本格的に濃く聴きたいという方はR・ジョンソン自身を聴いて下さい。

 あと、R・ジョンソン繋がりで、今一番熱いのはこのマンガです。
平本アキラ 「俺と悪魔のブルーズ 1 (1) アフタヌーンKC 」
これはぜひとも読んでいただきたいですねえ。凄く良いです、ホント。

 
by biturbo93 | 2005-09-22 23:45 | MUSIC_BLUES
<< Cross Road Blues ”Ace of Spades”... >>