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by biturbo93
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Lizzy + Rainbow + UFO? Wild Horses
Wild Horsesと言ってもGram Parsonsでもストーンズでもない
Wild Horses 「First Album」

 やはりロボ、非常に中期Thin Lizzyの色が濃いです。この上にフィル・リノットの声がのれば凄く味がある音になったのかもしれません、のワイルド・ホーシズです。ワイルド・ホーシズ覚えているでしょうか?。非常に微妙な人達によって結成されたB級中のB級バンドです。

 ハードロック界の流れ者バンドと言って良いでしょう。Vo&Bassは元RainbowのJimmy Bain。Guitarはもちろん一番偉そうな元Thin LizzyのBrian Robertson(ロボ)。Neil Carterと後でUFOに行くClive Edwardsという本当に微妙な布陣であります。個人個人が中途半端だと集まっても中途半端なんですねえ。しかししかし、Thin Lizzyでもその中期サウンドの中核を担うロボの事は憎からず思っているアッシ、やはりこのワイルド・ホーシズのサウンドはThin Lizzyを思わせるもので実はお気に入りだったりします。そこではPaul Raymondと同じようにguitarもkbも出来るNeil Carterとのツインギターも目一杯使ったPOP寄りなリジィサウンドが展開されるのです。

 特にイントロでいきなりツインギターで始まるのはもうもろにLizzy!!。2曲目の”Face Down”なんてもろにそれ。まんま”Do Anything You Want To”(あ、これロボ時代じゃあないや)。ロボのギターは相変わらずカッコイイし、バンドとしてなかなかまとまっています。そして”Flyaway”のスローなロックバラードも非常に佳作です。但し、単調でも味と世界があるフィルとは違いJimmy Bainの一本調子には苦笑してしまいますけれどね。

 確かに特に目立つ名盤というワケではありませんが、結構な佳作揃いなので、聴いて損は全くありません、ハードロック好きでさえあれば。しかし、悲しいかな廃盤になって久しいので店頭にはほぼないと思われます。マニアックに探しましょう。

 結局2枚で終わってしまった短命バンドでは、2枚目の方がハード色も強く更にお気に入りなのですが、それはまたの機会に、ですね。

 冒頭に書いたように中途半端な存在からNWOBHMの追い風を持ってしても一線には浮かび上がってこれなかった彼等はなんと80年に中野サンプラザでライブを行ってしまい、その場にしっかりといるアッシなのでしたが、何よりも印象的だったのがガラガラというところ(笑)。ロボだけはカッコ良かったのでした。
by biturbo93 | 2005-11-18 23:05 | MUSIC_ROCK
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