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T-Bone Walker
まさしく邦題「モダン・ブルース・ギターの父」のとおり。
T-Bone Walker 「T-Bone Walker Capitol Years」

 こんな湿った天気の日には、家の中で暖かいコーヒーでも入れてブルースでもゆっくり聴きませんか?。

c0045049_1355358.jpgこのお馴染みの写真が有名なT-Bone Walkerですが、やはり特筆すべきはその歌の上手さと単音で奏でるブルース・ギターの渋さでしょう。
 モダンと謳われていることからも分かりますように、戦前のブルース・マンのような泥臭さもないし、歌もギターも確かにある意味洗練されています。もちろん、バンドスタイルを基本的にとってるものも多いので、ベース、ドラムはもちろん、ピアノやホーンも入ってきはしますが、T-Bone Walkerのスタイルの良さはそれらの楽器(ハープを含めて)が全くうるさくなく入っていてその上で単音ギターが音符を埋め尽くさずに流れるという部分じゃないでしょうか?。ギター・ソロ(といって良いんでしょうか?)の部分でピアノ等と絡むような場面はあまり見られません。しっかりとそのピアノやホーンと居場所を分けられてる感のあるギターが気持ち良いです。そして、決して激情型のギターではないので、あくまでキレイにほぼコードを踏み外すことのないメジャーフレーズは、聴いてるこちらのまわりを危ぶむこともなく非常に楽に(興奮せずに)包んでくれます。(但し、このアルバムでなくライブ映像を見られた方は、ライブでは全く別の驚きを得られることと思いますが)
 アッシ的にはMuddy WatersB.B. Kingよりも魅力を感じてしまいます。

 このアルバムではキャピトル・レーベル時の名曲が詰まっていて全く飽きることがないですね。というかほぼ一日ずーっとこれだけ流しておきたいような日(ちょうど今日のような天気)もあります。なかでもやはり名曲”Call It Stormy Monday But Tuesday Is Just As Bat””T-Bone Shuffle”は素晴らしいですが、アッシはことギターというと”She's My Old Time Used To Be”が一番らしくて大好きです。あのイントロのスケールを羅列したようなギターがたまりませんし、間奏のソロも音数が珍しく多くてまた良しです。同様にこれよりスローな”Mean Old World”も大好きです。

 いかがでしょうか。たまにはこんなブルージィなスタイルも。RJほど泥臭く魂に響き過ぎ(それこそが魅力なんですが)ず、ゆったりと浸れることと思います。そして、この単音にどっぷりと満たされブルースに惹かれたら次は「American Folk Blues Festival 1962 - 1966」のDVDを探しましょう(笑)。
それでは。
by biturbo93 | 2006-01-14 13:53 | MUSIC_BLUES
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