結構高評価で受け入れられた気がする。
It Bites 「Once Around the World」
今は無いみたいですね。復活の噂もあるようですが。
(紙ジャケ発売するみたいですね)
このアルバムは、なぜかですねえずーっとファーストアルバムだと思ってました。ということは白状してしまいますとファースト聞いてない(恥)。うーむむ、かたじけないです(って誰に対してか不明ですけれど)。
いや、前評判がそこそこ高かったので時代が時代(ヘヴィメタルに食傷気味)だっただけに期待もしてたんです。
結論から言えばゴメンナサイ(笑)。もう、出だしの
”Midnight”からして駄目でしたね。大々的にキーボードがフィーチュアされてたこともあるし、リフのキレは悪くないけどどこか人間くさくないギターサウンドにもあるのだけれど、一番駄目だったのはヴォーカルのその声と楽曲アレンジですねえ。ROCKから一番ROCK臭い部分を除いて無機質に出来てしまった、という印象が大でした。
結構、熱狂的(わりと偏差値高い系)もいらっしゃるので、もしかしたら不快な書き込みなのかもしれませんけれど、本当にこういう育ちのいいROCKってのが苦手なんですよねえ。まあ、アッシ自身がアホな部分のひがみなのかもしれませんが、同様の印象で
TOTO、
Mr.BIGとかも苦手です。偏差値高い方で唯一好きになれた(というかほぼ尊敬)のは
RUSHくらいでしょうか。ワリとノリや勢いで聞かせ倒しちゃう系大好きですからね、ホントに。ライブでは
Jeff Beck大先生(感覚派)だってそうだもんなあ〜。サッカー日本代表じゃないけど”魂”が入ってないとだめなんだよなあ。いくら、古臭いと言われようと。
でも、この時期
THE ALARMもダメだったなあ、なぜか。