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by biturbo93
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先日はスキップしましたが... ”Russian Roulette”
やはり”Russian Roulette”最高。
The Lords of the New Church 「The Lords of the New Church」

 先日はあまりに疲れて”Russian Roulette”一発書いて終了してしまいましたが、そんなことで終わらせてはいけません。このThe Lords of the New Churchと、The Cultと、STARZと、ANGELと、Jeff Beckと、Costelloと、Squeezeに関しては事ある毎にしつこいと思われようが何と思われようが続けて書いて行くつもりです。だって、Jeff Beck大先生やCostello大師匠は別(Deaf SchoolとRIOT忘れた(笑))としても他の本当に良質のRockは書く人も少なければ目にふれる耳にふれる機会も少ないと思うのでこんな小さな場所ででも精一杯訴え続けて少しでも聴いてもらいたいと思う程のサウンドなのですから。なんせこれらの音楽は殆ど共通的要素もなく商業的には成功したと言い難いけれど、それでこその魂があります。真のRockなんですがSoulがあるんです。上手い下手を超越して作り手の魂が見えるサウンドです。そのサウンドがアッシの胸に響くからこそ、書き続けないワケにはいかないじゃあないですか。そう、今ここに書いてることだってアッシが書いていながらも実は天国のStiv Batorに書かされているのかもしれません。ふむ。

 ずーっと前にベスト盤を紹介してしまいましたが、実を言えば最初にベスト盤について書いてしまったことを多少後悔しています。なんで、もっとじっくりと書き出さなかったのか?と。とりあえず1stの中からの名曲”Russian Roulette”について。
 アンダーグラウンドというか、パンク・ロックの暗闇からオールスター勢揃いの感があるこの面子(Stiv Bator (vocalist, Dead Boys), Brian James (guitar, The Damned), Dave Treganna (bassist, Sham 69) and Nicky Turner (drums, Barracudas))が集まればどんなヘヴィなR&R&Punkが花咲くことかと思いきや、非常に退廃的なマイナーR&Rが出来上がりました。どちらかというとグラム的要素も含めた正統派なRockです。ギターの音もほぼ歪むことなくエッジ&エコーなキレと淡々としたBEATに加えてキーボードや女性コーラス(決して華やかではない)も絡めつつ全くタテノリではなくある意味渋さの光る楽曲が散りばめられています。うーん、Hanoi Rocksのダークサイドっていう捉え方が当たらずとも遠からずという印象でしょうか。但し、Stiv Batorは相変わらずStiv Batorでしかありません。モンロー君よりもR&Rの神が降臨している気がするのはアッシだけでしょうか。あまりにも神がかり過ぎて本当に召されてしまっては洒落にならないのですよ、Bator君。もっと聴きたかったのに。プツン。

 この1枚目の中でも相当に静かでそして底なしに哀しい”Russian Roulette”ですが、どうしても映像として浮かぶのは「ディア・ハンター」のクリストファー・ウォーケンなんですよね。「ディア・ハンター」の話を書くとサントラから何から長くなりそうなので割愛しますが、あのロシアン・ルーレットのシーンだけは本当にやりきれないものがありますし、この”Russian Roulette”もシーンそのままに非常に哀しく聞こえます。全くペケペケなそのギターはキレや凄みよりも物悲しさを伴った脱力感が身体を包みます。通常の状態で聴いてもやるせないのに、元気の無い時に聴くとどんどんどんどんダウナー....。最後のStiv Batorの吠える声に救われたりします。あの声が沈みっぱなしのままだと本当に救われる部分が無いというかなんというか。こういう心に直接響くダウナー系はアッシ的にはこの”Russian Roulette”を超える曲といえば”ドナドナ”しか思い浮かびません。というか、肩を並べてるかもしれません。ドナドナ級。ずーん。

 この”Russian Roulette”がThe Lords of the New Churchを象徴してるかと言われれば、それはちょっと違うかもしれませんが、ある種他のバンドには出せない脱力感かもしれません。実際このアルバムの中では”New Church””Open Your Eyes”の方が象徴的であると思います。そう、その”Open Your Eyes”も”Russian Roulette”に負けず劣らずのお気に入りなので、いずれまたゆっくりと書きたいと思います。
  それではBrian JamesのペケペケギターをBGMに、今夜も一人で飲みましょう。オヤスミナサイ。
by biturbo93 | 2006-01-30 23:45 | MUSIC_ROCK
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