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by biturbo93
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ぐわああああああ! Discharge
初聴きはビビったもんだけれども....。
Discharge
「Hear Nothing, See Nothing, Say Nothing」


 NWOBHMと時を同じくして出て来てヘヴィメタルよりもさらにアンダーグラウンドなところでカリスマとなったこのDischarge。ハードコア・パンクと呼ばれた第一世代。確かに衝撃だったのだけれど....。

 以前に書いたようにNWOBHMではIron MaidenDef Leppardはかなり好きで聴いたけれど、このハードコア系には正直驚いたけどそこに踏み込むことはほぼなかった。その前のLondon Punkと呼ばれたThe ClashThe JamといったところのBEATっぽい部分は良かったのだが、さすがにハードロックをも通り越してココまでいってしまうとカッコ良さは感じなかった。
 確かにNWOBHMでもあまりに様式美的なハードロックは押し付けがましくうるさい部分もあって、Punkに近く感じられたIron Maiden、その逆でアメリカナイズを狙ったR&Rを聴かせるDef Leppard、そこからThin LizzyつながりでのWild Horsesといったところのどっちに転んでもストレートさを身上とした音が好きだった。と、いうのならその延長線上でこのDischargeまでいっちゃってもと思うかもしれないが、その当時Motor Headは聴けてもDischargeにはイケなかったのだ。まだスラッシュ・メタル登場前夜である。

 そんな僕自身の好みを知ってか知らずかこの(確か)3枚目のアルバム「Hear Nothing, See Nothing, Say Nothing」をプレゼントしてくれた心優しい(笑)友人がいた。僕ならば絶対に人へのプレゼントの選択肢として浮かばないDischargeを!。
音の洪水、暗いジャケット、もうどこをどうとっても真っ黒である。でもでも、ここがこのバンドの不思議なところなのだけれども、どんなに叫んでも吠えてもがなっても一応は歌詞のある歌が聴こえてくるのだ。このテの何を言ってるんだかさっぱり不明なバンドとは別にそこらへんは実際しっかりしている。しかし、全編1分〜2分の曲でグイグイくるのはいくらシンプル&ストレートが身上のこの僕でもちょっとキツイ。しかも、ポップセンスなんてあまっちょろい部分は皆無。たった一つのカケラでいいからR&RやPopな部分がないとやはりダメだったのだ。

 と思ってしまうとそこは既に自ら一線を引いてしまい、それ以降スラッシュと呼ばれるものでさえ、轟音系疾走系には殆ど触れてこなかった(そうは言っても耳に入って来ちゃうものはしょうがないけれど)。でも、このテのパイオニアと思っていたDischargeも、今聴いてみるとあの当時はこの音で衝撃うけちゃったんだあという軽さも見え隠れしてくる。しかし、その本質はやはり重いけど。
(まあ、Venom等メタルセンスが入るものは往々にしてオカルトや悪魔系に走っちゃうところが多いのでそれに比べれば気分は暗くならないけれど)

 ただし、この潔さ。リスペクトする人が多いというのは分かる気はする。
by biturbo93 | 2006-06-26 23:17 | MUSIC_ROCK
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