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by biturbo93
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渋! The Allman Brothers Band
ツインリードが目立つよねえ。
The Allman Brothers Band
 「The Allman Brothers Band」


 このアルバムを聴く限り南部臭さというのはそんなに感じられずにインストに重きをおいた荒削りなブルース・ロックという様相を呈している。ただ、そんな荒削りな部分も南部臭すぎない青い部分も逆に魅力的だと個人的に思われる1stアルバムである。
 一般的に言われている”スライドの神様”Duane Allmanのスライドが全編で聴けると思われるかもしれないが、その妙技が一番目立っているのが”Trouble No More”くらいで、全般的にはDuane AllmanとDickie' Bettsのツインリードがこのアルバムの特色と思うがいかがだろうか。実際、Derek & The Dominos”Layla(愛しのレイラ)”での名演により”スライドの神様”という印象が強いDuane Allmanに関して言えば、その残した僅かな音源の中での最高のスライドはその”Layla(愛しのレイラ)”のあのラストであると思う。誤解を恐れずに言えば、あのラストの鬼気迫るスライドによって、”スライドの神様”Duane Allmanの印象が作られ、その後の事故死によってその印象がもうどうする事も出来ずに固まってしまったのではないだろうか。いやまあ、それほど、というか有無を言わさぬほどそれだけ素晴らしいスライドプレイなのですけど、あの”Layla(愛しのレイラ)”は。

 しかし、そのDuane Allmanばかりがクローズアップされる印象を覆すようにこのアルバムはDickie' Bettsとのツインリードが中心であって心持ちDuaneが前面に出てるかな、というくらいのものである。初っ端のインスト”Don't Want You No More”からもうツインリードのギターにGregg Allmanのオルガンをエッセンスしたものをメインとして構成されるこのアルバムはスローテンポな曲(”It's Not My Cross To Bear”)ではブルージィな部分も感じられるがブルース臭いというよりは当時(60年代後半)の基本的なロック(但しそこはアメリカ、即興要素は低い)を聴かせてくれる。但し、ギターに重きを置いているのでその部分はギター好きからすればかなり楽しめるアルバムと言えるだろう。もちろん、リアル(当時4才!!)で聴いたワケではなく”Layla(愛しのレイラ)”の評判から遡って聴いたワケなんだけれど、個人的印象としては中高生の頃にプラモデルを作ってた時(暗い!)のバックによく流してた、という思いでガッル(笑)。
 ということで、未だにDuane Allmanのギターにはシンナーやセメダインの香りがするのだ。ははは。いや、後年きちんと聞き直してもやっぱり良いアルバムだったけどね。
 
by biturbo93 | 2006-12-05 21:25 | MUSIC_ROCK
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