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by biturbo93
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しつこくも.... Lindsey Buckingham
といっても微妙に貴重......

Buckingham Nicks 「Buckingham Nicks」


 実はコレはCD化されていないらしい。
ジャケを見れば分かるようにビックリするほど若いLindsey BuckinghamStevie Nicksのデュオ時代の唯一のアルバム(ジャケットが良いなあ:しかも、Stevieが可愛いではないか!!)だ。この後にFleetwood Macに加入しての活躍ぶりは誰もが知っていると思うけれど、貴重なデュオ時代の音源が入手出来ることは滅多に無い(当たり前だが、Tower等に行ってもあるワケがない)。
 しかし、このネット時代は良くしたものでこういう音源が手に入ってしまうから面白い。
基本的にはこの前からこの2人は西海岸でバンド活動していてなんとJanis JoplinJimi Hendrixの前座経験もあるということで、時代がうかがえてしまう(そりゃあ、2人とも老けるワケだ)。

 全編に流れるのは70年代前半に共通するフォーキィーというかカントリー・ロックな匂いで、その後にそれぞれのソロ作品でもうかがえるアコースティックな部分が強調されている。但し、この頃はまだまだ酒飲み生活に年季が入っていなかったせいか、Stevie Nicksのハスキーっぷりはかなり甘い。Stevieらしい放りっぱなしの歌い方も散見されるが、まだまだドスは効いてない。まあ、Fleetwood Mac加入後はその売れ方にも慣れないし、Lindseyとの仲もあってヤケくそ気味にアル中化してったのだろうけれど.....。
(ちなみにMick Fleetwoodが誘ったのはギタリストとしてのLindsey Buckinghamであって、彼の要請で相方のStevie Nicksをネジ込んだ(オマケとして)のは有名な話。でも、その2人が最終的に現在もFleetwood Macの50%として今も残っているのだから出会いとは不思議なものだ)
 
 しかし、この当時からLindsey Buckinghamのアコースティックなギタープレイは冴えに冴え渡っていて、たとえギター1本のバッキングでもそこらへんのデュオとの違いは聴いてて明らかである(もちろん、”Lola (My Love)”のようなLindseyのヴォーカル曲も入っていることは入っている)。そして”Django”のようなアコ・インストもStevieの歌だけが売り物ではないと言わんばかりの圧倒的な存在感を示してくれている。が、やはり”Races are Run”(非常にStevieらしさに溢れている)のように重ねたStevieの声の後ろで奏でられる彼のギターが一番光っているように聴こえるのは確かである。アコより前面に出ずにエレキの音が入っているのも凄くセンスがいい。


 
 こういった隠れた名作こそ、リマスターを施してのCD発売を願いたいものである。音源がないのかな?。
by biturbo93 | 2007-02-21 23:43 | MUSIC_ROCK
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