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by biturbo93
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ピンとこない.... Patti Smith 「Twelve」
コレでいいのか?
Patti Smith 「Twelve」

 Patti Smithファンには申し訳ないが正直言ってピンとこなかったのが今回のカヴァーアルバムだ。必然性を感じないというかなんというか......。
 
 大体、どこの媒体でも殆どPatti Smithに関しては大物という先入観からか何をしても肯定的に書かれている事が多いと思うが、それはいかがなものだろうか?。
 ビッグネームでは大概そういう部分があってBob Dylanにしろ、The Rolling Stonesにしろ、最近ではAerosmithだって(外部作家が多いというのに!!)悪く書かれることは殆どない。基本的にビッグネームというのはどんな事をやっても既にその人(バンド)なりの世界観が出来てしまっているのでその世界が認められていればよっぽどのことがない限り悪くは書けないのかもしれないし、殆どのことは許容されるのかもしれない。でも、万人が同じ事を思うワケではないのに高い評価はおしなべて同じというのはあまりにもつまらなくはないだろうか?。しかも、それにも流行があったりしてしまうのだ。
 
 例えば最近ではRock名曲というとThe Beach Boys”Good Vibrations””God Only Knows”が出て来るがコレも確かに名曲かもしれないがどこかでまつりあげられれば判を押したように誰もがNo.1に持ってくるようになってしまうというのもどうだろうか?。もちろん、論評にもその時代時代によって変わりが来るのもわからないではないが、あまりにも右にならえでつまらなすぎるのがこの業界のレコード評だ(いや、アメリカなんかはもっとつまらないかもしれないが)。殆ど信用するに値しない(と思っている)。特に大御所と呼ばれるようなアーティストなんかは....。
 と、こんな書き出しをしてしまったが、このPatti Smithのアルバムは僕的には相当つまらない。なんでPatti Smithが”Everybody Wants To Rule The World”なんかを歌うのかもさっぱり分からないし、アレンジだって全然面白くない。カヴァーっていうのは演ってる側が楽しんじゃったもの勝ちで、その楽しさがリスナーに伝わればそれでいいくらいに思っているがそんな思いを持つ僕でさえこのアルバムはつまらない。楽しさもヒネリも表現したいことも何も理解できない。曲目を見たときにPatti Smithならではの何らかを聴かせてくれるものかと思ったが最後まで聴いても何も伝わってこなかった。それは彼女が入れ込むNirvana”Smells Like Teen Spirit”に至っても全く同じ。Patti Smithなりの解釈としてコレを受け入れてしまうのは絶対あり得ないと思う。下らないアコースティック・アレンジはもううんざりなのだ。
(アンプラグには色々と許容させられてしまう魔力は確かにあるのだけれど)


 久々に大きく落胆したアルバムだった気がする(ワリとどんなものでも楽しめる方なのに.....)。
by biturbo93 | 2007-04-24 23:32 | MUSIC_ROCK
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