Everyday I Write the Blog?
by biturbo93
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
衝撃
c0045049_23551896.jpg時は1980年。ジョン・レノンが亡くなり、ジョン・ボーナムも亡くなり、音楽関連で色々な衝撃が走った年であるが、年末にこのアッシを襲ったショック!!。ジェフベック武道館!。前回は生でベックが見れた感動とスタンリークラークと一緒というジャズフュージョン界でのビッグな顔合わせを満喫させてくれたのだが、何か物足りない。ジェフベックってもっとROCKじゃないんかい?と半分挑戦的に出かけた武道館(既に中学3年なのでかなりのエセ評論家ぶりを発揮していた)でしたが、それはそれは嬉しいばかりのクロスカウンターを喰らいました。ええ、力石とおる(漢字が思い出せない)も真っ青です。

何が違うかっていうと、しょっぱなの”Star Sycle”からいきなりちゃんとしたバンドサウンドになってます。それも、バンドの中のリーダージェフベックを頂点として、思いきりまとまってます。お互いが気兼ねなくソロを弾き合って自由きままなようでいて全く破綻がないどころかしっかりとグルーブしてる。これがホントに前回と同じ曲か?と思ったものです。そして、今でもあの姿が焼き付いてますが、いきなり2曲目(”El Becko”)で、ボトルネックとピックを落としました(笑)。”El Becko”というと、イントロから始まり主メロディのボトルネックに入るところがカッコイイところ。もう、ベック先生慌てて無理矢理合わせてました。そうなんですね、この頃はまだピックも使ってたんですねえ。ただ、そんなアクシデントはものともせずにバンドが一体化したドライビング感でグイグイと曲は続きお約束の”悲しみの恋人達”で小休止って感じで武道館全体がサンタナほどやりすぎない哀愁さにひたった後です。あの猫のノドをゴロゴロさせるようなシンセのイントロが始まったのは!!!。もう、右隣(小学校からの親友)と左隣(知らないお兄さん)と顔を見合わせビックリです。”Space Boogie”。ええ!いくら「There and Back」のプロモツアーとはいえ、ライブで?生で?この曲演るんですか!!。もうビックリです。
 いや、この曲をセットに入れたのもビックリですが、なんと言ってもこの曲を生で叩いてるサイモン・フィリップスの凄さ!ホントに自分で何叩いてるかわかってんでしょうか?。今まで色々なライブでドラムソロを演るバンドがあってドラムソロ(コージー他)を見てきましたが、どんなドラムソロよりこの曲のタイコの方が凄まじい!!。しかも、ドライヴ感溢れてビュンビュンのスピードなのに正確無比なスティックさばき。ええ、ええ、アッシはこの曲だけでチケット満足でした。しかも、ジェフベックも凄い!!何が凄いってこの曲までは結構ステージで動いてみたりノリノリなアクション交えてギター弾いてたのにこの曲は思いっきりPAの前で真剣に弾いてる!。完全なメンバー同士の真剣勝負ですね。というか、ジェフベックでさえ、サイモン君についていくのがやっとという感じです。とにかく筆舌に尽くしがたい。あの曲の衝撃だけは。この瞬間以上の興奮と感動は初●●●だろうが、入社試験だろうが、他ライブだろうが味わったことはないです。ほんとうです。もう、これ以上ないくらい鳥肌がたって、”Space Boogie”が終わった途端ボーっとしてしまいました。でもこの後続けて平気な顔して変拍子気味なハイハットとともに”Led Boots”のイントロたたき出したサイモン君はやっぱりバケモノです。(あ、平気な顔は見えてないです、印象ですね)

c0045049_23553022.jpgとにかくベック、サイモン君、モ・フォスター(渋い!)、トニーハイマスのたった4人であの音は信じられないくらいの深みのある夜でした。満腹すぎました。アンコールのベック先生ヴォーカルはご愛嬌でしたが。
という訳で勝手に興奮して書き殴ってしまいましたが、エキセントリックという意味ではこの時代を超えるライブは望めないだろうから逆にアンプラグドなツアーでもゆっくりしていただけたら、こちらもゆっくり楽しめるだろうな、なんて都合のいいことを最近は思っています。ベック先生に限ってはあり得なそうですね。でわでわ(なんか疲れた)。
by biturbo93 | 2005-02-10 23:57 | MUSIC_ROCK
<< ユベントス ”ジェフ・ベック様”と書きたくなる >>