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Alembic Guitar
猫も杓子もスルーネック、アクティブサーキットな時代だった。

c0045049_232139.jpgいやあ、未だに造ってたんだなあ、Alembic Guitar(アレンビック)。
 70年代後半にフュージョンやクロスオーバーのブームとともにスルーネックや電池を内蔵するアクティブサーキットのブームが来てその先端(値段も)となったアレンビックは、ギターよりもStanley Clarke(スタンリー・クラーク)等のベースの方が有名だったかもしれない。但し日本では渡辺香津美が使っていたギターでかなりのプレイヤーが羨望の眼差しで見つめていたことと思う。(個人的にはその後で生み出したTurnerの方が好み)
 しかし、今の多様な時代からは想像も付かないことだが殆どのメーカーで同じようなコンセプトのギターをオリジナルとして出していて、楽器屋ではスルーネックがあふれるような恐るべき光景となっていた。今から思えば懐かしいけれど。
 スタジオミュージシャン寄りだったAlembicに比べてもう一つの雄はロック畑からも人気があったB.C.Rich(廉価版のB.C.Ricoもあった)が君臨していた。まあ、どちらも30〜40万以上もしたアマチュアから見れば高嶺の花だったが、B.C.RichはAerosmithも使ってたし、国内ではBOWWOWも使ってて非常にカッコ良く思えたことを覚えている。そう、あの頃は今みたいに日本製があったりはしなかったし、メタル御用達ブランドではなかったのだ。なんか今では非常に安っぽいメーカーになっちゃったけど。

 国内メーカーでは海外メーカーに対抗してオリジナルでスルーネック&アクティブで頑張ってたのがアリアプロとグレコ。特にGreco GOシリーズは価格も比較的高め設定でプロ・ミュージシャンも使ってたような気がする(誰かは思い出せないけど)。そういえば、新宿のKEY楽器オリジナルのGrecoスルーネックのフライングVとかもあったなあ、確かKISSのエースに持たせてたような気がしたけど....。

 と、こんな風に時代全体でスルーネックの嵐が吹き荒れていたが、あっという間に消えてしまって今や国産オリジナルで同様なギターはほぼお目にかかれない(多分、その後のカスタム・ギター連中(シェクターやムーンを筆頭)に駆逐されたのかな)。一体あのブームは何だったんだと不思議に思い返して見た。懐かしくも個性にあふれてた頃だったんだろうなあ。
 
by biturbo93 | 2007-11-13 23:42 | MUSIC_ROCK
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