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by biturbo93
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今聴いてる一枚「Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live」
Jan Hammerは好きじゃないけれど.....。
Jeff Beck 「Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live」

 確かにインストの世界で遥かに実績のあったJan Hammer(ヤン・ハマー)は、Jeff Beck大先生の後押しもして大先生のモチベーションアップに一役買った事は認められるとしても、あのギターっぽく弾くシンセの音とフレーズはどうしても好きになれない。大先生のギターにかぶせてくる目立ちたがりの音は、好きになれないどころか正直嫌気がさすところである。なんか、凄く脂っこいモノを感じてしまうのだよ、Jan Hammerには。

 そんなJan Hammer Groupのツアーに帯同したのをいかにもJan Hammer Groupを引き連れてツアーしましたみたいに出してしまったライブ盤がこちらの「Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live」。つい最近の「Official Bootleg USA '06」が出るまではソロ期唯一のライブ盤だったのだけれど、「Wired」のノリのまま適当に出してしまった感の強いこのアルバムを褒めたたえる大先生ファンは殆どいない。そりゃあパーマネントなJeff Beck大先生のツアーメンバーが居て素晴らしいパフォーマンスを披露するわけでも息の有ったプレイが聴けるわけでもないし、Jan Hammer Groupツアーの中からJeff Beck大先生ナンバーをピックアップして作ったので流れに沿った臨場感も殆どありゃしない、という聴くべきところも少ない要素しか出てこない悲しい存在なのだ。
 但し、「Blow By Blow」から「Wired」といったノリのある時期に出されているため、大先生自身のプレイもなかなか素晴らしいし、「There And Back」ほどRockにふられてないこともあって、今聴くと結構貴重な時期のアルバムとも言えなくはないか。
 それに、”She's A Woman”のライブなんてやっぱり貴重なはずだ。(”Scatterbrain”みたいな代表曲はどこでも聴けるのだけれど)

 しかし、どうしてもすぐJan Hammerとのかけ合いになってしまってJeff Beck大先生だけのプレイを欲してしまう。やはり、「There And Back」時のツアーをライブ盤で出して欲しかった。ソロ期で一番Rock色強くてハードなプレイが充実してた時期だし、メンバーだって本当に素晴らしくてJeff Beck Groupという名前を付けても良いくらいのラインナップだったのではないか。但し、ハードさが強いだけあってラフなプレイも多かったのだけれどもね。


 この時期の生演奏の記録としては十分に肯定できるアルバムではある。多少残念な部分も多いけれど。あ、”Scatterbrain”のアレンジはかなりスタジオ盤に近くてこの時期限りのアレンジなんでそこだけ取り出しても聴く価値はあると思う.....な。きっと。
by biturbo93 | 2008-03-25 23:55 | MUSIC_ROCK
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