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カテゴリ:MUSIC_BLUES( 24 )
「The Robert Johnson Songbook」
Peter Green(ピーター・グリーン)には余り造詣が深くないけど.....。

Peter Green, Nigel Watson & The Splinter Group
「The Robert Johnson Songbook」

 ココでは何回か(こんなこととかで)取り上げているRobert Johnson(ロバート・ジョンソン)の曲で全面的にカヴァーアルバムを作ってしまったPeter Greenの復帰後の98年の作品。

 c0045049_1811485.jpgR・ジョンソンに惹かれているバンドやギタリストはいっぱいいて、色々なアルバムにてカヴァーリングされているので必ずやどこかで耳にしていると思う。
 中でもR・ジョンソンへの傾倒・影響を非常に前面に出しているのはもちろんEric Clapton(クラプトン)でCream”Crossroads”(元曲は”Cross Road Blues”)を始め色々なところでR・ジョンソンのカヴァーをしてさらに彼もその名も「Me & Mr. Johnson」というこのアルバムと同じような全面カヴァーを出してもいる。
 ただし、Eric Claptonの作品はちょっと現代的というかクラプトン的なアレンジが多いのに対して、このPeter Greenのアルバムはストレートなカヴァーというか、かなりR・ジョンソンっぽさが多い。
 元々のR・ジョンソンは完全な独りでの録音だし、あの鬼気迫るようなダミ声は影響はされてもそれを模倣するのは無理なことでもあるので先輩Claptonほどやり過ぎてないPeter Green(盟友Nigel Watsonも)のカヴァーは同じR・ジョンソンファンに一番受け入れられるアルバムであると思われる。(クラプトンはちょっとR・ジョンソンをコマーシャリズム化し過ぎという意見もあるけれど、R・ジョンソンという天才にスポットライトを当てたというのは功績あると思うのだけれど....)


 最後に当のPeter Greenに関しては彼について良く書かれたページがいくつもあるし、blog同僚(笑)とも言えるI Can Hear Musicでは彼の参加しているアルバム(Fleetwood Mac時代も)についてよく書かれている。
by biturbo93 | 2007-03-11 19:36 | MUSIC_BLUES
Howlin' Wolf Album
もう、こりゃ完璧にRockだ....。
c0045049_2349395.jpgHowlin' Wolf Album

あのブルースの御大Howlin' Wolfの全編エレキでのアルバム。
戦前世代なのに、なぜか50年代以降でのアルバム作りとなった御大の、これはオクラ入りとなるはずのアルバムらしく、今回が初CD化らしい。
しかし、紙ジャケでよみがえってくれて本当にありがとう、という感じである。

 これはもう濃いです。ただただ濃い。
気合い入れて聴ける時にのみ聴かないとノックアウトされて疲れてしまうかもしれない程の御大とは思えぬ暴走っぷりなアルバムだ。タイトで余計な楽器も入らずにそのヘヴィな声とギターを中心に曲が進んでいくばかり。いや、もう参りました。
ブルースではなくて、これは完璧にRockですよ、ブルース・ロック!。


 ブルース・ロック好きならぜひともこの機会におさえておきましょう。
by biturbo93 | 2007-02-27 23:46 | MUSIC_BLUES
こ、こりゃ何だ?  Charley Patton
何? 何? 何の音?

Charley Patton 「Best of Charley Patton」


 いやあ、この前から個人的懸案事項にあがっていたCharley Patton問題(笑)を解決させるために短絡的にベスト盤を選んでみたワケなのだけれど.......。

 おお、確かに予想以上のダミ声で.....ほおほお、やはりRobert Johnson等の祖というだけのことはあって、開放弦のベースパートに上でスライドが重なる”Mississippi Bo Weavil Blues”なんか凄いなあ。こりゃあ人間技ではないなあ、なんでこんなの弾けるんだろう?。
 で、ああ、このリズムを刻むアタック音が噂に聞いてた親指での裏打ちリズムかあ.....おお.....おおおお!こ、こりゃあ凄い。この”High Water Everywhere - Part 1”なんて途中から、隣で足を踏みならすようなアタック音となってるが、これは本当に親指でやっているのか?。ええ!?。弾いて、叩いて、歌って!!。こ、こりゃあすげえ。おおおお!..............プシュ〜。。。

 と、聴いてるこちら側のキャパシティがオーバーしてしまいそうなそんな凄みのあるMississippi Delta Bluesの源流であるCharley Pattonのプレイだけれど、これはもうヘタなヘヴィメタルなんてお呼びじゃあないほどハードなブルーズだ。こりゃあ、身体にこたえるわ。全く独りで演奏しているのが信じられない(これは本当に独演なのか、誰か教えて欲しい)ほどの、リズムを刻むのと、ベースパート(でも多分全て開放)とスライドか高い弦でのフレーズを使うプレイが全て一緒に聴こえてしかも歌っている。Son Houseのいくつかにある明らかにサイドギターと2人でのプレイとは全く違う音の洪水に驚くというかとまどうというか....ちょっと表現しにくいものがある。なんだろう.....やっぱり驚きかな?。とにかくインパクトが強い。

 ただ、Charley Pattonのプレイの凄さとそのダミ声から混血(らしい)がゆえのブルーズをプレイするその意思は伝わるが、やはりRobert Johnsonのように心臓を掴まれるようなハッとした響き方ではない。というか、プレイスタイルでの影響はあるにせよ、全然違うなあというのが正直な感想だ。
 Robert Johnsonは録音の際に壁に向かって演奏し、その音響までをも自分の演奏として取入れて音の使い方がうまかったそうだが、確かに戦前ブルーズの中でもRobert Johnsonの音源の良さは際立っている。でも、ロバート・ジョンソンが凄いのはやはりその魂なのだ。プレイや歌はそれを伝達する手段やテクニックでしかない。としか思いようがないくらいのリスナーの心への響き方は異常とも言えるくらい突出している。と、おっと今日はロバジョンの話ではなかった(笑)。

 その、目を見張るプレイは彼と全く同じスタイルを弾ける人間なんて居なかっただろうし、今でも弾ける人なんて居るのか?と思わせる過激な祖であるCharley Patton。僕にとっては本当に”脅威”のアーティストだった。



これ、絶対にメタルじゃーん。
by biturbo93 | 2006-11-25 02:27 | MUSIC_BLUES
ということで、Legends of Country Blues [Box set]
いやもう、お腹いっぱい....。

Various Artists 「Legends of Country Blues [Box set]」


 結局、巨人Charley Pattonはイイのが無かったので、戦前戦後をとおしてのMississippi Delta Bluesの上流が味わえそうな5枚組をセレクトしてしまった。安直に(笑)。

 いや、でもここで聴けるのは単なるオムニバスではなくて、5人のミュージシャンが1枚ずつ聴けてしまうセットだったので、これはお買い得というかお聞き得ということでついつい掴んでしまった次第。
 その5人とは、Skip James、Son House、Bukka White、Tommy Johnson、Ishman Braceyというどれもこれもおさえておきたかった名手なので全くもってグー(笑)なコンピレーションである。で、それを聴いてみて..........。
 いや、まだSon Houseのみを聴き終えたところ(しかも1回!)なので、何をコメントするかも分からないくらいの入り具合なのだが、正直Robert Johnsonの偉大さが逆に際立たされたというのがまず最初の感想。確かに師とされたSon HouseはRobert Johnsonが引き継いだギターを体感させてくれたし、歌だけは絶対にSon Houseの方が歌心を心得ていると思うが、Robert Johnsonを聴いた時の心臓をグワッと掴まれる感じまではいかない。しかも、Robert Johnsonはその全てが独演というところも非常にストイックというか孤独感切迫感に追い立てられる鬼気迫るものがあるのだ。さすがに色々なミュージシャンにも影響を及ぼす悪魔に魂を売った伝説もうなずけるというもの。


 でも、まだ聴き始め。この5人をじっくり聴いて良く咀嚼して自分なりに砕いた上できちんと感想を書いてみたい。時間はかかるかもしれないけれど.......。ふむ。
by biturbo93 | 2006-11-15 23:59 | MUSIC_BLUES
Mississippi Delta Blues
 ふと、先日古本屋を眺めていると(神保町界隈とか大好きなんです)、古いレコード・コレクターズに遭遇。一人ホクホクしながら、その中から良さそうなものを選別していると、1990年の戦前ミシシッピ・ブルース特集号を発掘!!。
c0045049_2152461.jpg多分、そこに居合わせた人にそんな古いレココレを欲しがる人なんて全くいないと分かっているにも関わらず、巡り会えたお宝を隠すようにそそくさとレジへ走ってちょっとずつ読んでいるのだけれども、この号で紹介されているMississippi Delta BluesにはRobert Johnsonの件もあり、結構聞き漁った部分もあるのに、戦前の3巨人で紹介されている他の2人Charley PattonSon Houseはそういえば未聴なことに思い当たる。
 ロバジョン(不謹慎な略だなあ..)と言えばサンハウス直系と言われているギター弾き。その祖であるサンハウスをちゃんと聴いていないというのは非常に片手落ちだろう、と気付く。わりと最近(といっても88年)まで生きていて音源と言えば再発掘された戦後モノの方が多そうだけれど、ココはやはり戦前録音を探したいところだ。

 それと、チャーリー。そう、Charley Patton。なんか、色々なところで見る彼の話はネガティブなものが多いけれどこのレココレでは上記2人と合わせて3巨人として語られている。ううむ、そんな認識だったのか。まだまだ勉強不足というところか。

 ということで、Charley PattonとSon Houseの戦前音源を明日Towerに探しにいくことを決めて、今日はRobert Johnsonを聴きながら眠りにつこう。
by biturbo93 | 2006-11-12 22:07 | MUSIC_BLUES
お疲れ気味 Eric Clapton & B.B. King
月初めから.........ああ。

Eric Clapton & B.B. King 「Riding with the King」


 もう、ぐったりな気分にあわせて右手だけが妙にダルい、という中年的な状況を醸し出しつつ今日は心底疲れたのでサラリと。あんまり重くないけど、ギターものを聴きたくて.....という場合の選択肢は最近は軽いBlues系(Robert Johnsonとかさらに気分が重くなりそうだし)か最近こってるハワイアンものか、Gram Parsonsとか。

 ということで、あまり聞き入ってしまわないギターはというと.....あ、あったEric Claptonが(笑)。ということで、これをかけつつグッタリグッスリ。おやすみなさい。
by biturbo93 | 2006-11-01 23:56 | MUSIC_BLUES
続いてしまうのねん..... George Benson
George Bensonが完全にギタリストだった頃......
George Benson 「Giblet Gravy」

 昨日勝手に大掃除でGeorge Bensonを聴いてたら、古いのやらなんやら色々聴きたくなって、いつものタワー詣で(本当に優良顧客だ)のついでに何枚か入れてきた。
 
 その中でもこれはその出自に近いJazzの面子と一緒に演ったスタンダード(と言っていいのかな?)のカヴァーアルバムで、聴いたことのある曲達があのギター・トーンで彩られている。Herbie Hancock、Eric Gale、Billy Cobham、Ron Carter等々の実力共演者達がバックを努めているのも豪華絢爛。

 しかし、Jazz畑にはあまり僕自身詳しくないのだけれどその少ないボキャブラリーの中でもこのギターは凄く素敵だ。わりとギター中心のJazzっぽいモノってギターの速いパッセージで弾きすぎる部分が苦手なのだけれど、さすがGeorge Bensonは完璧にツボを押さえた甘い甘い音で心に響いてくる。この人の場合、ギターが歌うというよりはギターの音そのものがポロポロと自らこぼれ出てくるようなそんな感じ(うまく伝えきれないが)がする。生き物というか音がすごく自由に聞こえるというか....。ああ、誰かもっとうまい表現が出来る言葉を僕に恵んでくれ。
なんていうか、フレーズが素晴らしいというより単音単音が素晴らしい感じ。ああ、音楽の神はそのタッチにこそ宿るのだ。
 これはバーボンやブランデーを口にしたくなるし、その酒をさらに酔わせてくれるそんな上質のギターに聞こえる。ああ、その上歌が上手かったばっかりに.....。




 しかし、音も甘けりゃこのジャケットの尊顔も相当甘いなあ。
by biturbo93 | 2006-10-23 23:52 | MUSIC_BLUES
サンクエンティン刑務所にて
まどろむ昼下がりです。
B.B. King 「Live at San Quentin」

 タイトルどおりサンクエンティン刑務所での名演。
僕自身として、ブルースという音楽が本当に好きか?と言われると、多分好きなんだろうけど何でも好きってところまではいかないかな?というところに落ち着く。基本的にはシンプルな弾き語りが一番好きなので、バンド編成もそんなに多くない方がいいし、出来ればホーンもピアノも無くても良いと思ってるくらいのバチ当たりなのでワリとB.B. KingMuddy Watersよりももっとシンプルなものを探すのでそんなにいつも聴くワケではないのだ。

 そんなB.B. Kingのしかもライブで、しかも結構歪むアクセントギターを今日はなぜかじっくりと聴いて寛いでる。なぜかというとコレのせい。
BOSE SoundDock
以前にも書いたこのスーパーマシーン(笑、でもお気に入りです)、シャッフルしたiPodを置いてたまたま出て来た 「Live at San Quentin」が何となく今日のCofee Timeの音楽に合うような気がしてPlaylistで選び直して全曲聴き続けている、というところ。それもワリと大音量で。だから部屋中にベースが響いてます(笑)。こうやって聴くとダルかな?と思ってた各楽器の音が非常にタイトに聴こえて、良いですねえ。BGMどころか音楽を聴くことに夢中になってしまう。

 やはりヘッドフォンじゃ見えてこない音もあるし、もっと昼間に時間があればなるべくこうやって大音量で聴きたいものです。ささやかな幸せ。

しかし、歪んでるなあルシール。
by biturbo93 | 2006-03-12 16:05 | MUSIC_BLUES
もう眠くて眠くて子守唄はBlues
Various Artists 「The Very Best of Blues, Vol. 2」

 すいません。コメントいただいてるのにレス返せてないですね。でも、今日はもう眠くて眠くてアウトです。(既にコレを書いてるウチにうたた寝してしまい、記憶とんでます(笑))。
 
 とりあえず、今日の子守唄はこのアルバムで。
このシリーズはBlues入門用だと良いのじゃあないかな?。気に入ったアーティストをもっと深く聴けばいいし。深くなると物足りなくもなるかもしれないけれど、きっかけとして。
 Bluesは疲れてるときに聴きながら寝るとなぜか楽になります。

 どんなアーティストが入ってるかは調べてみてね(ここでソレを転記するパワーなしです)。
 
 明日にでもレス書きます。あ、電池切れ。
ぷつん.......。
by biturbo93 | 2006-03-06 23:45 | MUSIC_BLUES
T-Bone Walker
まさしく邦題「モダン・ブルース・ギターの父」のとおり。
T-Bone Walker 「T-Bone Walker Capitol Years」

 こんな湿った天気の日には、家の中で暖かいコーヒーでも入れてブルースでもゆっくり聴きませんか?。

c0045049_1355358.jpgこのお馴染みの写真が有名なT-Bone Walkerですが、やはり特筆すべきはその歌の上手さと単音で奏でるブルース・ギターの渋さでしょう。
 モダンと謳われていることからも分かりますように、戦前のブルース・マンのような泥臭さもないし、歌もギターも確かにある意味洗練されています。もちろん、バンドスタイルを基本的にとってるものも多いので、ベース、ドラムはもちろん、ピアノやホーンも入ってきはしますが、T-Bone Walkerのスタイルの良さはそれらの楽器(ハープを含めて)が全くうるさくなく入っていてその上で単音ギターが音符を埋め尽くさずに流れるという部分じゃないでしょうか?。ギター・ソロ(といって良いんでしょうか?)の部分でピアノ等と絡むような場面はあまり見られません。しっかりとそのピアノやホーンと居場所を分けられてる感のあるギターが気持ち良いです。そして、決して激情型のギターではないので、あくまでキレイにほぼコードを踏み外すことのないメジャーフレーズは、聴いてるこちらのまわりを危ぶむこともなく非常に楽に(興奮せずに)包んでくれます。(但し、このアルバムでなくライブ映像を見られた方は、ライブでは全く別の驚きを得られることと思いますが)
 アッシ的にはMuddy WatersB.B. Kingよりも魅力を感じてしまいます。

 このアルバムではキャピトル・レーベル時の名曲が詰まっていて全く飽きることがないですね。というかほぼ一日ずーっとこれだけ流しておきたいような日(ちょうど今日のような天気)もあります。なかでもやはり名曲”Call It Stormy Monday But Tuesday Is Just As Bat””T-Bone Shuffle”は素晴らしいですが、アッシはことギターというと”She's My Old Time Used To Be”が一番らしくて大好きです。あのイントロのスケールを羅列したようなギターがたまりませんし、間奏のソロも音数が珍しく多くてまた良しです。同様にこれよりスローな”Mean Old World”も大好きです。

 いかがでしょうか。たまにはこんなブルージィなスタイルも。RJほど泥臭く魂に響き過ぎ(それこそが魅力なんですが)ず、ゆったりと浸れることと思います。そして、この単音にどっぷりと満たされブルースに惹かれたら次は「American Folk Blues Festival 1962 - 1966」のDVDを探しましょう(笑)。
それでは。
by biturbo93 | 2006-01-14 13:53 | MUSIC_BLUES