Everyday I Write the Blog?
by biturbo93
検索
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
<   2007年 01月 ( 19 )   > この月の画像一覧
”Almost Paradise” Mike Reno & Ann Wilson
ううむ、懐かしい。
Soundtrack 「Footloose」

 c0045049_1141819.jpgこの映画からはタイトルチューンを筆頭に非常にヒットしてこの時代にはもうどこでもこのサントラの曲が聴こえるような流行り方だった。
 そんな大ヒットサントラの中の愛のテーマだった”Almost Paradise”を。
この曲はHeartのパワフルAnnWilsonと”それいけウィーク・エンド”(LoverBoy)Mike Renoとのデュエットのバラードだけれど当時旬の2人だけにとてもそつなくしっとりとした仕上がりとなっている。本物のロックバンドではないけれどLover Boyは僕の好きな”Hot Girls In Love”を生み出して才気に満ち溢れているし、反対に女性2人を前面としながらもロック色が濃く本物のロックバンドと言えるHeartの組み合わせではもう映画の善し悪しに関わらず売れることが約束されたようなものである。
 ただ、なぜか同時代のバラードに比べて現在に継続するウェイトは重くない、と感じてしまうのは僕だけだろうか。まあ、確かに作りはベタすぎるきらいはあるけれど.......。



c0045049_1144168.jpgで、上の方の当時の輝いてる顔を尻目に............
一体これは.....
どちらさまで(笑)。
by biturbo93 | 2007-01-31 01:35
Michelle Branch は大好きです
いやもう、完全ストライク(ははは)。
The Wreckers 「Stand Still, Look Pretty」

c0045049_0461079.jpg 丁度一年前くらいにMichelle Branchについてはアルバム「Hotel Paper」について言及して、そこでも既にコンビを組んでいたThe Wreckersについてはアルバムが出次第書く的なことを言っていたけれど、5月くらいに出たのが10ヶ月近く遅れて書いたのには........別に理由がない、というか書いていないことを忘れてしまっていただけ。失礼。

 ソロの頃にはDave Navarroなんかのギターを後ろにはべらせながらも、熱いRockな歌を絞り出していたMichelle Branchだけれど、やはり出産が影響したのかしないのかこのアルバムは最近傾倒していると思われる思い切りのカントリー・ワールドになっている。
 どちらかというとJessica Harpの色が強く出たと言われているこのアルバムだが、実際のところフォーク・テイストとか色々言われる程にはJessica Harpについての知識がないので正確には分からないがそれにしても彼女がメインであることは間違いない。

 カントリー、カントリーとは言うもののどカントリーではなく、Elvis Costelloから原点回帰してGram Parsonsにまでいってしまったほどカントリーを聴くようになった僕にとっては女性デュオならではのコーラスもあってかなり今風な音に聴こえて来る。

 とかなんとか言っても冷静に聴く事が出来ないでいるのはやはりMichelle Branchがほぼ100%に近いほどのパーフェクトさをもって僕自身の目にとびこんでくるからかもしれない。いやあ、いくら人の奥様、お母様になろうがこの素晴らしさは全く変わる事ないどころか磨きがかかっているもしれない。


 腕の刺青のセンスもバツグン。

 いやもう、恥ずかしい程ど真ん中なのですよ。。。。。。。。。。いやあ、最高だなあ。
by biturbo93 | 2007-01-30 01:04 | MUSIC_ROCK
”I Got Your Number” Hughes/Thrall
甘かった。
Hughes/Thrall 「Hughes/Thrall」

 丁度一年前くらいにこんな感じでHughes/Thrallについて書いたのだけれど、まあ、そこでもほぼこのユニットに対してはスルーの方向でもあったし、実際リアルタイムでもこのアルバムをイチ押しにしてた友人とかも居なかったので見た目のオジんくささもあってちょっと厳しかったのかな?と、思っていたのだけれど.......。

c0045049_23551947.jpgいやあ、それからすっかり忘れてたけれど、最近ヒョンなことからネット内でHughes/Thrallを見つけて調べてみたところ、やはりこのアルバム(本当に傑作)は分かる人にはかなりの評価も推薦も得ているようですっかり嬉しく思い今更ながら再び引っ張り出してきた次第である。

 その時はワリとGlenn HughesPat Thrallの背景的な部分やその感想ばかりになってしまったので、このアルバムの良さは伝わりきれなかったのかもしれないが、もう1曲目の”I Got Your Number”は全てにおいてカッコイイ。アルペジオ含みのリフとなんと言っても、歌のバッキングのコードが恐るべきキレとカッコ良さなのだ。まあ、途中で入ってしまうグレン・シャウトはご愛嬌として。
 ”I Got Your Number”はいわゆるアメリカン・ハード・ロックの範疇に入るけれども、決して泥臭くないくせにそれでいてエモーショナルな気分を受けるかなり希有な曲で、僕自身がハードロック系ベストセレクトを作るのであれば必ず入れなければ気が済まないそんな位置付けなのだ。ま、要するに良い曲間違いなしと。
 
 もちろん、そのオープニング・ナンバーに続く以下の曲も全く聞き飽きることのない曲達(”Hold Out Your Life”のハード・カッティングなんてゾクゾクきてしまう)で、絶対的に質が高い作品なのだ。もう、なぜコレ1枚で分解してしまったのかが非常に悔やまれてしまう。こんなにクオリティ高いコンビだったのに........。コンビ? あ、そういえばドラムにはFrankie Banaliが居た居た。あのQuiet Riotの。
 しかし、以前書いたときにNight Rangerとの出来た作品の類似性についても書いたけれど、アルバムとしては絶対的にこちらの方が素晴らしいし、なぜか空洞感(軽さ)を感じてしまうNight Rangerとは明らかに違うR&R感覚を与えてくれる。まあ、そこは経験の差というか身体に染み付いたRockの神様の数の違いだろうな。(なぜかNight Rangerって嘘っぽく聴こえてしまうから、というのもあるだろうけれど)

 いや、個人的HR名曲の”I Got Your Number”から始まるこのアルバムは本当に素晴らしい。これから、聞くなら必ずリマスター盤(幻の2nd用曲入り)を......ってタワーの店員か?。
 
by biturbo93 | 2007-01-27 23:46 | MUSIC_ROCK
なぜか今良い Earth Wind & Fire
ベスト盤ならどれでも......
Earth Wind & Fire
「The Essential Earth, Wind & Fire」


 なぜか、最近コレばかり聴いてしまってるEarth Wind & Fire。星の数程出ているベスト盤はどれも大体ヒット曲の抑えは一緒なのでどれでもあまり変わりないかもしれないが、このアルバムは2枚組で、ヒット期以前の楽曲も入っていたりしているので僕個人的にはOK牧場(笑:ははは、古!)。
 ”Shining Star”(ギターがイカす)を始めとして”September”、”Fantasy”(なんといってもコレが大好き)、”Let's Groove”、”Boogie Wonderland”等かなりの入り込みを見せているので、どのベストでも十分なセレクトでしょう。


 でも、今この時期になぜ僕自身の中でEarth Wind & Fireが聞きたくなってしまうのかはちょっと分からない。しばら〜く聞いていないと急激に唐突に少々集中的に聞きたくなってしまうのは僕個人の問題だけれども、それでもジャンルを超越して度々聴けてしまうのもEarth Wind & Fireならではというところか?。

 季節的なものも全く噛み合ないけれど、いつ聴いても同じ高揚気分を味あわさせてくれるEarth Wind & Fireは最高。

 
by biturbo93 | 2007-01-26 01:41 | MUSIC_POP
かなり怠慢気味
ということで、これでもやって待ってよう。
麻雀格闘倶楽部DS Wi-Fi対応

 ははは。対戦は燃えてしまうよね。
by biturbo93 | 2007-01-25 23:56 | Hobby
”Don't Change That Song” Faster Pussycat
憎めない
Faster Pussycat
「Faster Pussycat」


 うーん、ちょっとイカしてないし悲しくもGuns N' Rosesという大本命と同時期での活動が一番つらかったかもしれないが、多少チープな部分と基本的にコチラの方がR&Rしてるという意味でわりと憎めないこのFaster Pussycatは実は以前にもこの日に書いたことがある。まあ、どちらかというとそれを書いた時には「ファスター・プッシーキャット キル!キル! 」という元の映画の話が中心だったワケなので、今日はその映画の衝撃的(いや、全編衝撃だけれども)な豊満姉さんがなぜかそこらへんのカップルの男の腕をグキッと折ってしまうシーンから始まるプロモの話を。
 c0045049_23572363.jpgそんな暴力的な雰囲気を醸し出しつつワリとオーソドックスなヨコノリR&Rの”Don't Change That Song”はデビューアルバムのオープニングナンバー。
 シーン的にはもう少しハードロック風味を求めていた(というかこのテって主流にはなりにくいダルな雰囲気多し)ためにある程度は売れてもちょっとトップへそのままイケる完成度とは言いにくかったのも事実だし、アルバムをとおして聴くとストーンズ風なダルR&RとAerosmithやGuns N' Rosesのハードロック風R&RとのどっちつかずでHanoi Rocksほども徹底してないところが強烈なファンを掴みきれなかった部分かもしれない。が、個人的にはSteven Tylerの首をさらに締め上げて絞った絞りカスのよう(失礼)なTaime Downeの声がダメ(笑)。どうにも生理的に聴き続けるのがキツイ。Rock嫌いな人ならここらへんは全て同じに聴こえるのかもしれないが、ちょっとココまでいってしまうと個性は個性でもかなりの許容力を要するような気がする。なのに、なぜ憎めないという感想になるのか?。
 ふふふ。それはこのプロモ(YouTubeとかで見つけてみてください)の画像でもかなり多めで出ているサイドギターのBrent Muscatのルックスゆえ(笑)。いや、男の僕が言うのも変だけどかなりこのテの中性的な雰囲気は好きなのです。ははは。
 長くは居なかったみたい(この後は殆どFaster Pussycatについては興味を失い、いくらかのヒットをおさめたらしい”House Of Pain”もピンとこなかった)だし、よくある渡り鳥的アーティストの一人となってしまった彼だけれど、このプロモではサイドギターなのにメンバーの中で誰よりも多く映っていることからも分かるように非常に希有な魅力をプンプン振りまいている。ただ、少々ニタリながらギターを弾いてるだけなのになぜか非常に気になってしまうのだ。その表情を目で追ってしまい、頭にあのニタリが焼き付けられてしまうくらいなのだ。カッコイイとかカワイイとかいうのとはちょっと違うんだよなあ。とにかく、気になる、と。


 というワケでこれを書きつつBrent Muscatを検索してみたら、今の姿が見られたのだけれど...........うーん、かなり見なきゃ良かった。あーあ。
by biturbo93 | 2007-01-23 23:49 | MUSIC_ROCK
メルセデス・ベンツ新型Cクラス登場
メルセデス・ベンツ新型Cクラス登場

珍しく、クルマの話。

 確かに先代よりは精悍な感じもするけれど、ちょっとメルセデスの品位は薄い気がするなあ。まあ、ドイツ車だけは絶対に買わないからいいけれど(笑)。というか、なぜか日本車に寄って来ているような雰囲気が.....。うーん。
 でも、売れるんでしょうね。
by biturbo93 | 2007-01-21 23:07 | other
Van Halen ”Humans Being”
この曲結構好き

Van HAlen 「Best of Van Halen, Vol. 1」


 これは確かなんかのパニック映画のサントラで、スタジオアルバムには収録されてなくて、このベスト盤にしか収録されていない。でも、Vol. 2はないのね(笑)。

 
c0045049_23572121.jpgで、結構Van Halenらしからぬ(まあ、Sammyが入ってからコミカルなプロモは無いけれど)、ハードな雰囲気のプロモも大好き。
 ということで、ふと思いついてこの曲ばっかり聴いている。

 今でも使ってる(殆ど出てこないけど)ような(契約終わったはずでは.....)PeaveyのWolfgangはタバコサンバーストが印象強いけれど、ココで使ってるのは真っ黒なヤツ。殆ど弾けない(弾かない:笑)僕が言うのもなんだけれど、確実にMusicman AXISの方が出来がいいし弾きやすかったのに本家様はなぜか使い続けてる。当たりハズレが多かったのかな?。まあ、すでに手元にはないのであんまり色々言及出来ないけれど......。

 で、このプロモの頃は既にかなりEddieが前面に出てて確実にSammy Hagarの行く末を暗示しているという感じかな。でも、わりあいと緊張感あるメンバーの間では佳曲が生まれるのも世の常で、そういう背景が影響しているかどうかは分からないけれど理屈抜きにこの曲はカッコイイ。単純に。


 ああ、早くやる気出してくれないかなあ、兄弟。



ね、聴いてみたくなったでしょ(笑)。
by biturbo93 | 2007-01-20 23:53 | MUSIC_ROCK
ぐはは、あったあった。Jeff Beck Official Bootleg USA '06
まだ、あったんだなあ、これが。
c0045049_21533680.jpg
Jeff Beck 「Official Bootleg USA '06」


最近、巷で色々とレビューが出てきているJeff Beck大先生の「Official Bootleg USA '06」は、jeffbeck.com限定で売られたらしくて、日本ではいくつかの輸入盤屋にひっそりと入ってきたらしく、常にTowerな僕はお目にかかれなかったのだけれど、DiskUNIONでもあるらしいと聴いてWebを見るとすでに売り切れ状態。ううん、しょうがないなあ、来日公演もUDOにも行かなかったのだし、諦めるかあと思ったが下北沢に寄った際にふと「そうだ、確かココにもDiskUNIONがあったなあと思い除いてみると本当にひっそりとありました、コレ(笑)。(mtackさん、ゴメンナサイ:笑)
 いや、もともと新譜に関してはかなりの存在感の薄さである下北沢店の中でもさらにさらに薄く置かれてたところが笑ってしまった。しかも、そこで見る限りはラスト(もしかしたら、まだあるのかな?)。わははは、ついてる。

 ということで、今BOSEのヘッドフォンで大音量にして聴きながら書いているという状態。一時期のデジタル時代に比べるとギターの音が「There And Back」(これは、クロスオーバー時代でも一番Rock色が濃い)時代に戻ってきている気がする。ちなみに、同じ”Star Cycle”で80年来日時のブートレグ(オフィシャルでないから気が引けるが何せ最高のパフォーマンスなもので.....)聴き比べてもかなり近い。ちょっとばかり今の方がファットで昔の方がクリーンかもしれない。80年来日時は確かサンバーストのストラトだったはず。
 それにしても、これが来日時に往年のJeff Beckファンが大喜びした”Beck's Bolero”か。こりゃ喜ぶわ。ははは、悔しい。


ちなみにどこでも書いてあると思うけれど一応、収録メンバーは
Jeff BecK(g)
Vinnie Colaiuta(ds)
Pino Palladino(b)
Jason Rebello(Key)
で、ヴォーカル曲は無し(笑)と。

c0045049_22552591.jpg 2005来日の時は何かと言われてたようなPino Palladinoだけれども、ツアーこなして大先生との演奏もこなれてきたのか、聞き及ぶほどの違和感は感じない。しかし、余程良い演奏の日を選んだのか、大先生の出来もかなり良いしいい意味で落ち着いた編成での凄みというのが伝わってくる。僕自身が最高にリスペクトする80年来日時なんてもうかなりのRock状態だったのだけれど、このメンバーでは結構ジャジーな雰囲気も醸し出しているのだ。それが非常に顕著に現れているのが高速”Scatterbrain”(笑)。この曲はライブではいつも本当に速くてメタメタは日は本当にヒドイ曲になってしまうのだけれど、このブートレグではメインフレーズの高速部分もバックメンバーはでしゃばらずにしっかりとバックアップもしているし、さすがVinnie Colaiutaはかなり速いオカズやアソビを交えながらシャープなリズムを刻んでいて破綻が全くない。対して、80年の時はこれはもう戦争(笑)。なんせ大先生のピッキングと同じ数でドラムを叩きまくるSimon Phillips君はもうすさまじい打神ぶりを発揮しているし、殆どつれあい同然と化してたTony Hymasも遠慮なしに弾きまくっているので、こりゃもう戦争としか言いようがない状況。でも、こういった”掛け合い”的な部分が大先生のライヴの醍醐味でもあるでしょう。そういう面は今回は少ないかな?。(”Big Block”ではスロー気味にあるかな? でもこの曲大先生は好きなんだなあ)
 で、話はこのブートレグに戻るけれど、”You Never Know”が入っているのは個人的に嬉しいし、新鮮でもある。「There And Back」でもかなり好きな曲だし。
等と一曲一曲全て書いてしまいたくなるけれど、まあそれでは未聴の人はつまらなくなるだろうし、際限もなくなりそうなので.........曲に関してはこの辺で。
あ、再度一応収録曲は、
1. Bolero
2. Stratus
3. You Never Know
4. 'Cause We've Ended
5. Behind The Veil
6. Two Rivers
7. Star Cycle
8. Big Blook
9. Nadia
10. Angels
11. Scatterbrain
12. Led Boots
13. Pork Pie/Brush
14. Rainbow

今までと表記の違う曲もあるけれど、まあ大先生ファンなら分かるでしょう、ってことで。


 しかし、これだけ良く録れてるなら普通に売ってもいい気がするのだけれど....。というか、収録日を変えて少しずつネットで売っていくというのもアリな時代か。
ああ、ちょっと直に見なかった事が悔やまれるくらいな出来のプレイばかりでした....(泣)。
by biturbo93 | 2007-01-17 22:58 | MUSIC_ROCK
傑作かどうかは..... The Yardbirds(Jeff Beck)
どう聴きますか?。

The Yardbirds 「Roger the Engineer」


The Yardbirdsの名作として誉れの高い「Roger the Engineer」
もちろん、リアル(というより、生まれた頃ですよ)で知っているわけがないし思い切り後で聴き直したワケだけれど、さすがにその後JBGからBB&Aからソロに至る名作(「Wired」くらいまでかな?)を全て聴いた後でのインプットだったので、このアルバムでのJeff Beck大先生の凄さというのは正直ピンとこなかった。まあ、その後に同時代のアルバムを色々と聴いてからではその評価の意味も多少はわかりかけたけれど...。
 
c0045049_29923.jpgまず、Jeff Beck大先生がメインのバンドでないということで楽曲的に必ずしもギターが中心ではないし、時代が時代だけにギターの音だって歪みも少なければ殆ど素のままのようである。但し、全てのソロをJeff Beckが演っていること、その少ないフレーズの中にも光るもの、また若いゆえに非常に荒々しくキレが良いプレイが聴かれるところ、そしてなんと言っても”Jeff’s Boogie”が入っているところがやはり重要な作品という位置づけでもJeff Beckファンには全く問題ないと思う。
 Jeff Beck GroupとなってRod Stewartの声もあって、いきなりハードなブルース・ロックをお見舞いするワケだけれど、このアルバムではブルース・ロックというよりはカントリー・ロックというかロカビリー的な要素も非常に濃い(まあ、Jeff Beck自身がLes PaulChet Atkinsの影響を受けているので当たり前だけれど)し、ロックではあってもハードな音は殆ど聴けない。
 が、”The Nazz Are Blue”などでは非常にロック色の濃いギターを弾いてアイドルバンドらしからぬ本格ギター(既にフィードバックも入っているし)が目立ちすぎなくらいに入っている。左のチャンネルから聴こえてくるハードリフはなかなかどうして気合いが入っている。
 そして、本当に全編がロックンロールで終始する”Jeff’s Boogie”は、よくぞバンド(それも売り出し中!)のアルバムに新参ギタリストのこんなやりたい放題のインストを許したなと思ってしまうくらいの好き勝手弾きまくりチューンが思わずニヤリとさせられてしまう(Keith Relfがよくコレを入れるのをOKしたなあと感心してしまう)。

 他にはエスニック調ありバグパイプ的なワールドミュージック等世相を反映するバラエティにあふれたナンバーが散りばめられているが、上に書いた2曲を聴くだけでもギタリストとしてはなかなか華やかにこの世界へ飛び出してきたことが分かる。

 まあ、多くのJeff Beckファン同様に僕自身も「Blow By Blow」、「Wired」、「There And Back」のクロス・オーバー3部作(すいません、勝手に名付けました)がリアルでもあり一番好きな時代なのだけれど、この「Roger the Engineer」みたいな作品を通り過ぎた結果にこれまでのJeff Beckがある、という意味で非常に聴く必然性の高いアルバムだと思う。



 余談だけれど、Led Zeppelinになると言われた”Beck's Bolero”のメンバー+Rod Stewartが本当に実現していたら、確かにその時点ではスーパーバンドが出来たかもしれないし、 Zep並みのヘヴィさは手に入れられたかもしれないけれど、やはりそれではうまくいかなかっただろうしあれほど全世界的に売れるバンドにはならなかっただろうし、もちろんJeff Beck自身も後にクロスオーバー的方向には進まなかったと思うので、全てが現在に至る必然だったのだろうと、思う。


 しかし、普通にCD屋で売ってくれよ、「OFFICIAL BOOTLEG USA '06」
by biturbo93 | 2007-01-16 23:49 | MUSIC_ROCK