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by biturbo93
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Led Zeppelin
ジミー・ペイジと言えばこの姿。若いですねえ、カッコイイですねえ。
3大ギタリストっていうくくりでは特に思い入れはないけれど、やっぱりジェフ・ベック大先生は別格でして、ワリとクラプトンは常に注意してないのでいつもあいだに居る感じなのがジミー・ペイジなのでしょうか?。しかし、ベックやクラプトンがワリと音楽的にも私生活でも紆余曲折が激しいのに比べてワリと音楽的にはZEPという財産を残せたのはさすがプロデュース的な才能が秀でているところがなせる技なのかな?。結局ボンゾの夭折によりZEPは解散になったけれど、ジミー・ペイジ自身のパフォーマンスの下がり具合を目の当たりにすると、少なくともあのまま誰もが健在だったとしてもZEPは続かなかったのじゃないんでしょうか?。前記3人の中の誰よりもヤードバーズ以前にスタジオミュージシャン的な仕事をこなしてたって聞きましたが、その内容が不思議なくらい、テクニックに関しても表現力に関しても他2人には及ばない。じゃあ、何で競えるんだということでパーマネントなバンドを造る、そして名盤を名曲を残す。結果としてLed Zeppelinというバンドが存在したことが残り、Stairway To Heavenという名曲が残ることとなった、と。
 結構神格化されてる部分も多々あるようですが、72年の来日時は演奏もメタメタだったようですし、ホテルも何も想像以上のハチャメチャぶりをしていったようですが、元々がライブで伸びるギタリスト=ジミー・ペイジではないので、今までCDやDVDで聞いた(見た)ライブ演奏ではバンドとしての勢いや盛り上がる感は感じますが、スタジオ盤を超えたギタープレイは殆ど聞いたことがないです。しかも、ボンゾ亡き後に息子を交えて演奏したその場ツェッペリンには本当に涙が出るほど痛ましい姿でしたね。
 しかし、前述のとおりのナイス作品を生み出しただけに神格化するファンもいまだに多いし、3大ギタリスト中一番ヴィジュアルに気を使ったヒトじゃないでしょうか?。そういう意味では未だにジミー・ペイジスタイルを追うミュージシャンやアマバンドも多いですね。プレイだけでなく、あの低く構えたレスポールやダブルネック等そのスタイルが大事だというのも良く解るし、ZEPをやってたペイジもそこも含めてのトータルプロデュースが出来てたんじゃないかな?。

 未だにトンがってるジェフ・ベック。枯れた味わいとスローな曲で未だにチャートインまでして意外な商売っ気を醸し出すクラプトン。この2人を尻目にゆっくりと現役はもう止めてZEPの貴重盤発掘や新人バンドのプロデュース等得意のまとめ役を活かしていって欲しいですね。伝説は伝説のままで。


凄い努力のレビューサイト。BURN THAT CANDLE。超参考です。

今度は80年代思い出の1曲#1を。(書いておかないとふと忘れる(笑))

by biturbo93 | 2005-03-20 22:07
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