うへええ、すっげえなあRockだよ、やはり。
ということで、この元々メンツでの久しぶりの新作がコレ。
Motley Crue 「Saints of Los Angeles」
いやはや、なんともカッコイイや。理屈抜きに。そして、やはり
Motley Crueであるということを思い切り再認識させてくれる。おお、やっぱり彼等こそがモトリーなのだと。
”Girls Girls Girls”に似た曲があるとかいうことはこの際どうでもいい。あの4人が出す音があるというその事実だけで納得させられてしまうような曲達だ。
そろそろ倒れてしまうんではないか?と思わせる(なんか悪魔くんのメフィストみたいになってる)
Mick Marsもなぜかギター(殆どリフだが)が巧くなってるような気もしてしまうし。音の圧も増えているような気もするが、まあ、そんな細かい事は言いっこなし(先日の
Def Leppardでは結構細かい事に文句付けたくせに.....まあ、でもバンドとしての成り立ちが全く違うからしょうがない)なのだ。
一時期(と言ってもほぼ1枚か)のヘヴィメタルに向き過ぎたのも、多少軽く感じられた時期も経て、このハードなR&Rはもうほぼモトリー節を貫いてる。そして、そこに
Vince Neilのあの声。いやはや.....。
もうそれで良しとしましょう。
(いや、実際良いんですけれど)