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2005年 03月 22日 ( 1 )
80年代思い出の1曲#2 
ビリー・アイドル(というかスティーブ・スティーブンス(というかカッチョイイギター))
「反逆のアイドル」。まことに安易な邦題で泣けてきますな。ジェネレーションXで遅れてきたパンクヒーローとされたビリー・アイドルの目指すところはアンダー・グラウンドでは無かったらしく、パンクヒーローの座を放り投げてのある意味割り切りのあるアルバムであり露出の仕方でありました。プロモを見てもそのパンクルックを既にファッション的に見せている部分も、今までのファンには落差があると思われるその楽曲も策士であることを匂わせる出来上がりでしたね。ただ、あくまで歌い方はビリー・アイドルそのものなので、見方によっては「メジャーになってもオイラのスピリットはパンクだぜ!」みたいに見えるのかもしれません。但し、ハードコアとか以外はパンクという枠組みにくくられても、歌詞は別として曲調はそんなにゴリゴリなバンドって実はなくてファッション含めた受取りが強かったんですが。ピストルズだってシドの生き様を除けば曲調だって入りやすいし(簡単?)、あの時代はクラッシュやダムドはもちろん、ジャムだってコステロだってポリスだって全部ひっくるめてパンクでしたから。
 「Rebel Yell」。本気のパンクやハードロックと同じように魂込めてヘッドバンギングやハンズアップをしてた人はそんなにいないと思います(盛り上がれるかもしれないけれど)が、この曲は狙いどおりに大ヒット!。この曲を聴いてオ!と思ったのはもちろん、ギター。途中のサンプリング(アームだけではないと思うんですが間違ってたらゴメンナサイ)音も含めてハードなカッティングのキレが非常にイイ!。当時のギターキッズはこの曲を聞いて何よりギタリストに注目したと思いますよ。スティーブ・スティーブンス。名前もカッコよけりゃ、弾くギターもカッコイイし、実際見た目もカッコイイ!。ハードロックばりのコスチュームで。しかも、この曲ではカッコイイことはカッコイイけどU2のエッジとかのようにギターセンスのカッコ良さか?と思えば、実際超絶テクの持ち主だということをテリー・ボジオ(ジェフ・ベックも組みましたね)とのプロジェクトにて証明しました。その後ヒムロックとかの後ろで弾いた時期もあったようですなあ。ジャパンマネーなのか?。(確かチャーリー・セクストンもやったっけ)
 しかし、ビリー・アイドルとスティーブ・スティーブンスの組み合わせは本人達にもいくらかのパッションを生み出すようで、後年SPEEDのサントラで一緒に組んでます。
 前述したU2のエッジもそうですが、バリバリのギターを弾いてなくてもバンドでも他アーティストのシングル参加でも非常に個性あるギターが聞けるものはいっぱいあります。有名どころでは「愛しのレイラ」のデュアン・オールマンの素晴らしいスライドギターや、「レッツ・ダンス」(デビッド・ボウイ)のスティービー・レイボーン(合掌)とか。バンドですと個人的には前述の「New Years Day」(U2)のエッジにはしびれますね。カッティングも。あと、特に好きなのがTHE CULTのビリー・ダーフィー。アルバム「LOVE」のカッティングは涙ものです。このアルバム以降、AC/DCかZEPかって感じになっちゃいましたが。(THE CULTは改めて書きたい)

次回は気合を入れてマンガ「BECK」のトビラ絵について書きたい。
by biturbo93 | 2005-03-22 18:20 | MUSIC_POP