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2005年 04月 04日 ( 1 )
80年代 No.1 <George Michael>
本当にこれだけでいい。FAITH。

 実質、87年年末にこのアルバムが出た段階で、80年代のトップアルバムがこれしかない、という形になりました。そうです。80年代といえば、NW/PUNKの衰退から始まってNWOBHMからの流れでのHR/HMの市民化、MTVの登場でのチャートソングの多様化もありかなり色鮮やかな年代であり、日本だけをとっても洋楽がかなり普通になった時代だと思いますし、自分自身も15歳〜25歳という一番激動な時代だったのです。その中で色々なジャンルに影響を受け、聴き、演り、どのジャンルもそれなりに自分のなかに深く入り込んでいった(ラップ以外)んですが、そんなジャンルとかいう枠組みを超越してこのGeorge MichaelのFaithが最高のアルバムです。真打です。大げさに言えばこれだけでも良いです。KISSもいいです。JEFF BECKもいいです。ZEPもいいです。あ、80年代ZEPはないか。それでも、それらを超越して、ただ聴くという行為に徹するともうこのアルバムしかない。入り込んで聴くことも、流して聴くこともどんな聴き方でもこのアルバムの曲で自分の周りが包まれればもうそれで満足です。本当に。

 実はWHAMの頃から憎からず思っていたジョージ・マイケルですが、正直WHAMの頃は本物なのかフェイクなのか判断つかずにいましたし、誰もがそうだったと思います。その歌声は別として。その途中からのソロ名義のシングル等を経て出たアルバムが「FAITH」なんですが、同じように殆どの人が超本物感を得てしかも殆どの人が受け入れざるを得なかったというところが真実でしょう。私なんかは先行で出た「I Want Your Sex」から既にノックアウトされて、「Father Figure」に驚き「One More Try」はもう文句無しの80年代ベストソングです。いや、自分的なフェイバリットソングにしてもいいくらいです。基本的にはハードロック大好き、ビートの効いたの大好き、ドライヴするギター&ベース大好き、ってな感じですが、このアルバムこの声にはそんなもの超越する心地よさがあります。以降のアルバムもイージーリスニング的にはグッドなんですが、やはりなんといっても「FAITH」の衝撃は超えられません。このアルバムを聞くと、デカイ音やギンギンのギターを使わなくても十分ロックは出来るということを体現させられます。特に1曲目の「FAITH」なんて、アコースティックでもこんなにのれるし、タンバリンや拍手だけでもすんごいビートが伝わります。あとはもうこの声です。ホントに文句なし。ハードに歌おうがバラードを歌い上げようが語ろうがこれ以上の声なし。言い切り!。
 ゲイだろうがバイだろうがそんなの全然関係ないです。アーティストならそれくらいの常人じゃなさを示してほしいくらいのもんで。
 きっとこの声の場合いくら書いてもまだ書き足りないくらいなので、また書くかもしれないけれどとりあえず最後に一つ。Queenの再結成されるにあたりVoはやっぱりこの人しか居なかったはずなのに。残念。
 George MichaelのSomebody To Love最高です。

by biturbo93 | 2005-04-04 23:52 | MUSIC_POP