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2005年 07月 14日 ( 1 )
最強のインストロックは”YYZ” RUSH
「Moving Pictures」 RUSH
実はRUSHについては、ハマった時期の話をこの時に書いてたんですけど、最近インストを色々聞いてて、やはり自分が今まで聞いてきたインスト(ROCKね)の中ではこれが最強という再認識をしてしまいました。いや、人によって聞いてきたモノが違うので、「いやいや、コレもスゴイぞ」と出てくるのがあると思いますけれどもアッシにとってはコレ。
 
 まず、RUSHの凄さは3人ともスゴイというところはもちろん基本ですね。それぞれのパートでテクニシャンであるだけではなく、ペダルでのベースシンセ等一人二役は当たり前。その上、歌までうたっちゃってたりしちゃいます。あとは再現性。スタジオアルバムで聞かせることは重ねれば誰だって可能なはずなんですが、RUSHは3人だけでほぼ同じレベル(超えてる時もあったりして)をライブで再現してしまう凄さがあります。しかも、贅肉をそぎ落としたシンプルさではなく、密度の濃いままに。ほんと、恐るべきであります。だってライブ盤の方が聞きごたえあるんですもの。

 その中でもインストの”YYZ”は本当にすごい。最初のトライアングルから始まっていきなりドラム&ベース&ギター&ペダルシンセ。そして、主メロディ(というのか?)に入ってからは、ベースも主旋律の一つです。しっかりとギターとユニゾンでバキバキにメロディをこなしてます。しかも、ブレイク時の空小節のかけあいはなんとベースとドラム。おいおい、普通はベース&ギターでたまにドラムのタムでしょ、と思うのに当たり前のようにベースが真ん前です。しかも、ハーモニクスまでキメキメ。ゲディ・リーおそるべし。
 その後でのギターソロのポイントに入るガラスが割れたような音のアクセントがアッシは大好きです。

 基本的には非常に展開の多い構成になってますが、シンセがメインになる後半部のスローテンポ構成はメロディックだけど、ちょっと冗長な感じがしなくもないです。ギターソロもアレックス君が頑張ってても、このリズム隊の前では哀しいかな霞むのも致し方ないでしょう。
 本当にライブだと完成再現ですけれど、ライブで必ず挟まるドラムソロはRIOのライブより、以前の場所にあった方がアレンジ結果は良いですね。

 スゴイんですよねえ。ほんとに、RUSHは。ロックファンにもプログレファンにも注目されてしまってるからか、逆にどっちつかずの印象がありますがロック色を失わない部分は大歓迎です。
by biturbo93 | 2005-07-14 23:30