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このギターソロが好きだ その4 Led Zeppelin ”Whole Lotta Love”
テクがあるだけじゃあ出来ぬ。
Led Zeppelin 「Led Zeppelin II」

c0045049_1820368.jpg いやあ、もうここらへんはRockで言うとスタンダードとも言える部類なので今さらではあるけれど、この”Whole Lotta Love”のギターソロは本当にカッコイイ。特にバッキングのブレイクと組み合わされる部分はこういったアレンジの元祖ともいうべきで、ギターを際立たせるその発想はさすがギタリストというより名アレンジャー、名コンポーザーとして知られるJimmy Pageならではの素晴らしさである。テクニック等とかけ離れてギターのカッコ良さを作りだすその才能はやはりこの人の凄さではないだろうか。そのだいぶ後に出てくるテクニック偏重主義のギターは魅せ技としては凄いのかもしれないが、楽曲全体をつまらなくした原因でもあるので、そのテクニックに頼らない(頼れないのだけれど(笑))ギターだからこそのアイデアに溢れていたのかもしれない。

 そういう彼の数々あるZep名曲群の中でもちろん”Stairway To Heaven”は言葉も出ない素晴らしさであるのだけれど、この名曲”Whole Lotta Love”もその当時では短いが今の時代では十分に長い5分34秒の中盤からウネウネする部分がその後のブレイク&ギターソロを際立たせる部分なんか本当に良く練られたハードロックである。そしてそのフレーズ自体も凄く耳に残る素晴らしいフレーズだ。本当に後の”Rock And Roll”のようなやっつけ感は全くなく完成度が高い。しかも、”Stairway To Heaven”よりも2作も前でこの凄さ。Jeff Beckが悔しがる気持ちも分かるなあ。しかし、このバンドの凄さは作曲・編曲能力としてのJimmy Pageの存在がゆえだから、このリズム隊をもしJeff Beck大先生が手にしたとしてもこういった楽曲達は生まれえなかっただろう。

c0045049_18201396.jpgあと、やっぱりこの人のナルシズムも含めてそのスターっぷりが本当に素敵すぎ。今、こういうギタリストが本当にいないのだよなあ。
by biturbo93 | 2006-06-03 21:09
最強のインストロックは”YYZ” RUSH
「Moving Pictures」 RUSH
実はRUSHについては、ハマった時期の話をこの時に書いてたんですけど、最近インストを色々聞いてて、やはり自分が今まで聞いてきたインスト(ROCKね)の中ではこれが最強という再認識をしてしまいました。いや、人によって聞いてきたモノが違うので、「いやいや、コレもスゴイぞ」と出てくるのがあると思いますけれどもアッシにとってはコレ。
 
 まず、RUSHの凄さは3人ともスゴイというところはもちろん基本ですね。それぞれのパートでテクニシャンであるだけではなく、ペダルでのベースシンセ等一人二役は当たり前。その上、歌までうたっちゃってたりしちゃいます。あとは再現性。スタジオアルバムで聞かせることは重ねれば誰だって可能なはずなんですが、RUSHは3人だけでほぼ同じレベル(超えてる時もあったりして)をライブで再現してしまう凄さがあります。しかも、贅肉をそぎ落としたシンプルさではなく、密度の濃いままに。ほんと、恐るべきであります。だってライブ盤の方が聞きごたえあるんですもの。

 その中でもインストの”YYZ”は本当にすごい。最初のトライアングルから始まっていきなりドラム&ベース&ギター&ペダルシンセ。そして、主メロディ(というのか?)に入ってからは、ベースも主旋律の一つです。しっかりとギターとユニゾンでバキバキにメロディをこなしてます。しかも、ブレイク時の空小節のかけあいはなんとベースとドラム。おいおい、普通はベース&ギターでたまにドラムのタムでしょ、と思うのに当たり前のようにベースが真ん前です。しかも、ハーモニクスまでキメキメ。ゲディ・リーおそるべし。
 その後でのギターソロのポイントに入るガラスが割れたような音のアクセントがアッシは大好きです。

 基本的には非常に展開の多い構成になってますが、シンセがメインになる後半部のスローテンポ構成はメロディックだけど、ちょっと冗長な感じがしなくもないです。ギターソロもアレックス君が頑張ってても、このリズム隊の前では哀しいかな霞むのも致し方ないでしょう。
 本当にライブだと完成再現ですけれど、ライブで必ず挟まるドラムソロはRIOのライブより、以前の場所にあった方がアレンジ結果は良いですね。

 スゴイんですよねえ。ほんとに、RUSHは。ロックファンにもプログレファンにも注目されてしまってるからか、逆にどっちつかずの印象がありますがロック色を失わない部分は大歓迎です。
by biturbo93 | 2005-07-14 23:30
THE POWER STATION
五郎さん、ありがとう
c0045049_22362554.jpg本当にこんな事をなぜ知らなかったのか?と......悔やむことしきりですが、Robert Palmerは03年に心臓マヒで亡くなっていました。そう、この事実もこのblogにコメントしてくれた五郎さんの書き込みにて分かった次第です。ミーハーとして胸をはれないすっぽ抜けで恥ずかしいお話で。
 なんでも、滞在先のパリでらしいのですが全くもって残念ですねえ。しかも、今の今まで知らなかったので、より残念さも増しています。
 ということで、70年代にブルー・アイド・ソウルの旗手として出てきたRobert Palmer個人に関する話はまたの機会にして(かなり書くことありそうです)、今回は最近限定版(しかも輸入盤のみ)が出た世紀の企画バンド”THE POWER STATION”を。
 85年に出たこのアルバムは、既にニューロマから第2期ブリティッシュ・インヴェイジョンという流れでワールド・ワイドなスターとなっていたDuran DuranJOHN TAYLORが言い出しっぺで仲間のANDY"結構ギター小僧"TAYLORを連れてドラムにChic(ナイルも居たよ、80年代ヒットソング御用達バンド)のTony Thompson(同じく03年没)という面子でバックをまとめ、そのフロント・マンとしてどんな派手(後ろの面子に負けない)なヤツを連れてくるかと思ったら、なんとロックンローラーではなくてソウル・マンRobert Palmerを選択するという渋さ!。さすがJOHN TAYLOR、意外でいて魅力を引き出せる素晴らしいセレクトをしてました。だってRobert Palmerですよ、この企画バンドはどんなにかクラブ色あふれる洒落たソウル・バンド(もしくはダンス・バンド)の音が飛び出すかと思えば、確かにダンサブルでいてビートが効いてるのですがRobert Palmer含めてバッチリROCKですよ。見た目をぶっ飛ばすほどのパンチが効いたサウンドは非常に驚きでしたね。もう、JOHN TAYLORには脱帽するしかないカッコ良さですよ。アートも含めて全部これだけまとめあげた実力はやはり大したものです。さすがにDuran Duran、ただのアイドルバンドではないです。ただ、このドラムの音はどうなんでしょ。でも、この方がロックンロールし過ぎずに良いのかな?。

 周りがどんなにロックでファンキーなカッコをしようとも、絶対にスーツを着込んでダンディさだけは崩さないRobert Palmerは、ほんとこんなオジサマになりたいと思わせるカッコ良さですし、その歌にはスーツからは伺い知れないROCKが吐き出されます。

THE POWER STATION(LIMITED EDITION)
この、輸入盤は限定盤となっており、ボーナストラック+DVDというエライお買い得な内容で、その内訳は、
<CD>
1.Some Like It Hot
2.Murderess
3.Lonely Tonight
4.Communication
5.Get It On (Bang a Gong)
6.Go to Zero
7.Harvest for the World
8.Still in Your Heart
[Bonus Track]
9.Someday, Somehow, Someone's Gotta Pay [*]
10.Heat Is On [*]
11.Communication [Long Remix] [*][Mix]
12.Get It On (Bang a Gong) [7"][*]
13.Some Like It Hot and the Heat Is On [*]
14.Communication [Remix][*]
15.Some Like It Hot [7"][*]
<DVD>
1.Introduction [DVD] [Multimedia Track]
2.Some Like It Hot [Video Shoot] [DVD] [Multimedia Track]
3.Some Like It Hot [DVD] [Multimedia Track]
4.On Each Other and Recording 1 [DVD][Multimedia Track]
5.Get It On (Bang a Gong) [DVD] [Multimedia Track]
6.On Each Other and Recording 2 [DVD] [Multimedia Track]
7.Communication [DVD] [Multimedia Track]
8.Summary/End Credits [DVD] [Multimedia Track]
9.Some Like It Hot [Live on Saturday Night Live] [DVD] [Live][*][Multimed

さすがにプロモは時代を感じさせますが、このメンツの中でしっかりスーツを着てタイ締めて歌う姿はもう素敵です。
ANDYのギターは、常にギンギンではなく、歪んだギターも聞かせてくれるものの”Some Like It Hot”等ではレイ・パーカーJr(とまではいかないけど)ばりの単音バッキング(カッティング)とかもあり幅を持たせてます。また、呼ばれた形のRobert Palmerもこのパワステにはノリノリで、M・ボランの”Get It On (Bang a Gong) ”は別としてオリジナルは殆どをJOHN TAYLORと共作してます。その楽曲がまたいい。さすがヒット請負人のChickメンバーが伊達に居るワケではありません。企画バンドとしても、露出の仕方、アート、楽曲まで含めてこれほどカッチョイイプロジェクトって他に思い当たらないなあ。

 後日、ツアーに出る際にRobert Palmerはなぜかバンドを去り、なんとシルバー・ヘッド(もろグラム)のVoが参加してこなしたそうです。シルバー・ヘッドといえばなぜか昔のLPが1枚だけ家にあって非常に不思議でしたね。

 バックがどんなカッコにしろ、常にダンディなRobert Palmer。この”THE POWER STATION”はそんなアンバランスな部分も魅力でしたね。そのスタジオ出演(?)の模様も含めて見れるDVD付きで買えるこの限定盤は完全に買う価値ありです。




Robert Palmerについては今度ゆっくりと書きますので。
by biturbo93 | 2005-05-18 23:59
先日の癒し系Playlist 音楽に救われる時もある
WHAM 「Final」
結構、バラードは大好きです。それも、年齢が増えるのに比例して好きになってゆくような気が。あとは、夫婦で共通に聞くのがバラードか、昔(はるか?)の国産POPS(J-POPとは呼び難いもの)かという共通項の少なさゆえ、ですね。アッシはクラシックやJazzを好んで聴く人間ではないのでこうなるのかな?。という流れでバラードはかなり掘りました(笑)。よくある、企画オムニバスもそうですが、昔(90年頃)は輸入盤で怪しいバラードオムニバスがいっぱい出てたんですよ。それこそ、今買える一般的なバラード集には入ってこないブラコンものとかの寄せ集め。それはそれで通な感じもするのでその中でも愛聴ナンバーをいつかは記しておきたいとは思うのだけれど、とりあえずはミーハー魂全開な有名ナンバーを集めた前回御紹介の癒し系ナンバーの説明を軽く書いておこうかな?と。(iTunes/iPodにはこういったPlaylistが結構ある)

1. A Different Corner [George Michael]
 WHAM時代に出てきた名曲。George Michaelの澄んだ声が非常に効果的に聞こえる曲。バックが静かなところになおさら響く声。素敵です。
2. そして僕は、途方に暮れる [大沢誉志幸]
 カップヌードルのCMの後ろに流れたのが印象的だった曲。淡々と流れるリズムの上にぶっきらぼうに響くハスキーボイス。こんな曲を日本人が作ったところがエラい。上質な洋楽の中に放り込んでも全然ひけをとらない佳作です。オールナイトフジで「その気XXX」を熱唱してた頃が懐かしい。これも素敵です。
3. Lost In Love [Air Supply]
 原曲の音量が小さいんだよな〜、これ。言わずもがなのAir SupplyのNo.1ヒット。名曲。急に1オクターブ上がるVo.にビックリしながらも素敵です。
4. Just The Way You Are [Billy Joel]
 邦題「素顔のままで」。この曲からストレンジャーを経てその後にビルボードNo.1に躍り出るビリー・ジョエルの名曲中の名曲。アッシにとってはこれがビリー・ジョエルのNo.1ソングです。そのセレクトにヒネリもくそもいらずに堂々と言えます。素敵すぎます。
5. One More Try [George Michael]
 4月4日の「80年代 No.1」にも書いたので、詳しくはそちらを見てほしいですが、真実のNo.1フェイバリットソングです。素敵。
6. Wonderful Tonight [Eric Clapton]
 ジョージ・ハリソンの奥さんだった女性に対して贈ったラブソングですが、実は最近になるまでその女性の顔知りませんでした。あらら、結構好み。もちろん、若い頃の写真でしたが。ある意味、歌えてしまったことが、ギタリストとして一歩引いた印象になってしまったのかもしれませんね。しかし、このメインフレーズがギターで同じ味が出せるようになればレイドバックの称号が与えられるはずです。チョークダウンが素敵です。
7. An Englishman In New York [Sting]
 Wonderful Tonightが終わって、そのすぐ後にこの曲のイントロが流れるつなぎは最高に大好きで気に入ってます。これは非常にもの哀しい。ここまでもの哀しい曲はないです。スティングの声に非常にマッチした曲。これに勝てるのはドナ・ドナくらいでしょう。哀しく素敵です。
8. Could've Been [Tiffany]
c0045049_23381126.gifこの歌唱力で、さすがにアメリカと日本ではアイドルの力量も全く違うや、と思わされたものです。その後全く見かけないと思ったら......現在の姿は知らなきゃ良かった。しかし、ただのアイドルソングではなくて立派なバラードです。ピアノに続く出だしのvo.の1フレーズで楽曲の素晴らしさが分かります。ギターソロも最後に効果的に決まります。本当に心に染みる素敵な曲です。
9. Unchained Melody [The Righteous Brothers]
 「ゴースト」の印象がやはり強いのかな?。アッシとしてはその前から、非常にチークタイムな印象が強いです。ミラーボールの下でこの曲を聴きながら、貴方と踊りたい、素敵な夜のために。(なんか玉置宏みたいになってしまいました)
10. Christmas time [Bryan Adams]
 季節外れなクリスマスソング。そう、曲調が合えばあまり気にしない方です。クリスマスに全然関係ないバラードが混ざってようが、しっとりと出来ればそれはそれでOKですよ。このハスキーヴォイスが心地よく響きます。かくあるクリスマスソングの中でみても白眉だと思います。かすれ具合が素敵です。
11. How Am I Supposed To Live Without You [Michael Bolton]
 力強く歌いあげるバラードの出だしの声が好きです。結構、くどくてあまりMichael Bolton自身は好きではないのですが、この曲の出だしは素敵です。(サビはちょいくさいけれど)
12. Up Where We Belong [Joe Cocker and Jennifer Warnes]
 もう、Joe Cocker大好き。味があります。ていうかハスキーヴォイスがわりと好きなのですねえ。これは「愛と青春の旅立ち」(原題:士官と紳士)の名テーマ曲です。一応、デュエットですがほとんどJoe Cockerの曲。その震える声が素敵です。
13. The Boys Of Summer [Don Henley]
 80年代思い出の1曲#3に書きました。ドン・ヘンリー素敵です。
14. Steppin' Out [Joe Jackson]
 夜に聞くに書きました。プロモが本当に素敵でした。
15. We're All Alone [Boz Scaggs]
 AORブームというのも頂点はこの曲だったのではないでしょうか?。AORってどんな感じの曲のこと?って聞かれた時にこの曲を聞かせれば誰でもすぐに理解するでしょう。こういう曲のことかー!って。歌が非常に遠いけれど、本当に良いメロディーです。キーボードのメインフレーズも。イントロクイズで間違える人はいないはず。そのフレーズは宝石のように素敵です。
16. Feelings Of Forever [Tiffany]
 またティファニー。本当にバラードらしいバラード。あまりにあざとすぎていかにも感が高過ぎるでしょうか?。いや、このいかにも感がバラードの王道です。見た目の可憐さとはうらはらに、その声が持つ迫力さが素敵です。
17. Saje [David Foster]
 名曲。ありふれた曲はやめて、結婚式に流すBGMはこれにしましょう。その暖かい雨だれのような粒々感が素敵です。
18. Babe [Styx]
 非常に器用に何でもこなすバンドだっただけに、これだ!という特色が残らずトップシーンには残れなかったStyx。しかし、トミー・ショウの高音が響くこの曲は非常に良い曲だと思います。特にイントロのピアノのフレーズは素晴らしい。この曲もイントロクイズで間違えません。Babe I Love You。その他にも全般的に冴えてるキーボードのフレーズ一つ一つが素敵です。
19. Tonight I Celebrate My Love [Peabo Bryson and Roberta Flack]
 この曲は「BestHit USA」の途中でスポンサーだったブリヂストンのレグノのCMでかかってました。いつもレグノのCMってお洒落でカッコ良かった記憶があります。車は殆ど欧州車。この曲のときはジャギュアだった気がします。いや、デイムラーのダブル・シックスだったかもしれません。わりとデュエットのバラードってすっごく力が入っちゃったやつが多く(リチ男君とか)て聞いてて疲れちゃうものも多いのですが、これは大人のデュエットという感じで落ち着いててリラックスしてます。力んでない。しっとりと素敵です。
20. NOTHING COMPARES 2U [SINEAD O'CONNER]
 これは新しい世代のバラードという感じ。ナチュラルというか無機質というかアナログとデジタルの狭間にあるリズムと声。ノスタルジックだけではない部分を最後に聞かせる必然性のための選曲です。素敵とは言えないか。

 基本が流れてる曲に入り込むのではなくて、これらの曲が流れてる場所に居ることが心地良いと思っているので、色々書いたけど本当はグダグダしたこと抜きで流していたいそんなPlaylistです。
 ではオヤスミナサイ。
by biturbo93 | 2005-04-27 23:49
Led Zeppelin
ジミー・ペイジと言えばこの姿。若いですねえ、カッコイイですねえ。
3大ギタリストっていうくくりでは特に思い入れはないけれど、やっぱりジェフ・ベック大先生は別格でして、ワリとクラプトンは常に注意してないのでいつもあいだに居る感じなのがジミー・ペイジなのでしょうか?。しかし、ベックやクラプトンがワリと音楽的にも私生活でも紆余曲折が激しいのに比べてワリと音楽的にはZEPという財産を残せたのはさすがプロデュース的な才能が秀でているところがなせる技なのかな?。結局ボンゾの夭折によりZEPは解散になったけれど、ジミー・ペイジ自身のパフォーマンスの下がり具合を目の当たりにすると、少なくともあのまま誰もが健在だったとしてもZEPは続かなかったのじゃないんでしょうか?。前記3人の中の誰よりもヤードバーズ以前にスタジオミュージシャン的な仕事をこなしてたって聞きましたが、その内容が不思議なくらい、テクニックに関しても表現力に関しても他2人には及ばない。じゃあ、何で競えるんだということでパーマネントなバンドを造る、そして名盤を名曲を残す。結果としてLed Zeppelinというバンドが存在したことが残り、Stairway To Heavenという名曲が残ることとなった、と。
 結構神格化されてる部分も多々あるようですが、72年の来日時は演奏もメタメタだったようですし、ホテルも何も想像以上のハチャメチャぶりをしていったようですが、元々がライブで伸びるギタリスト=ジミー・ペイジではないので、今までCDやDVDで聞いた(見た)ライブ演奏ではバンドとしての勢いや盛り上がる感は感じますが、スタジオ盤を超えたギタープレイは殆ど聞いたことがないです。しかも、ボンゾ亡き後に息子を交えて演奏したその場ツェッペリンには本当に涙が出るほど痛ましい姿でしたね。
 しかし、前述のとおりのナイス作品を生み出しただけに神格化するファンもいまだに多いし、3大ギタリスト中一番ヴィジュアルに気を使ったヒトじゃないでしょうか?。そういう意味では未だにジミー・ペイジスタイルを追うミュージシャンやアマバンドも多いですね。プレイだけでなく、あの低く構えたレスポールやダブルネック等そのスタイルが大事だというのも良く解るし、ZEPをやってたペイジもそこも含めてのトータルプロデュースが出来てたんじゃないかな?。

 未だにトンがってるジェフ・ベック。枯れた味わいとスローな曲で未だにチャートインまでして意外な商売っ気を醸し出すクラプトン。この2人を尻目にゆっくりと現役はもう止めてZEPの貴重盤発掘や新人バンドのプロデュース等得意のまとめ役を活かしていって欲しいですね。伝説は伝説のままで。


凄い努力のレビューサイト。BURN THAT CANDLE。超参考です。

今度は80年代思い出の1曲#1を。(書いておかないとふと忘れる(笑))

by biturbo93 | 2005-03-20 22:07
麗しのベラ・ドンナ
Stevie Nicks
いつの時代もキレイなお姉様という感じ。奔放そうな。フリートウッド・マックというバンドに特別な思い入れはなく、チャートに上がってくる曲を聞き流していて、スティービー・ニックスやリンジー・バッキンガムが入る前と後でサウンドが変わったとかそういうコアな話しとは全く関係ないリスナーだった。(さすがに「噂」は買ったはずだ)
そんな聞き方だったので、スティービー・ニックスにもさしたる興味はなかったのだがなぜかジャケ買いという暴挙に出たのがこのアルバム。しかも、ジャケットの写真なんて凄く変だしキレイに写ってないのになぜレジに向かってしまったのかは今もって謎です。しかし、帰って聞いてみるとこれが非常に良品なんですねえ。買った自分もビックリするくらい。しかも、どういう人選なのかトム・ペティとのデュエット”Stop Draggin' My Heart Around”が最高にヨイ!。それまでハートブレイカーズで硬派な感じのあったトム・ペティとの両者歌いっぱなしというか投げやりというか思いきり退廃的なVoと、非常に微妙なコーラスがアッシに大人の世界をかいま見せてくれたような気がするんです。ソロがメインじゃないので一人のヴォーカリストとしてあまり認知されることがないようですが、あの声(酒とタバコで焼けたような)の存在感は非常に大きいと思います。後年、フリートウッド・マックの”Little Lies”の一言コーラスでの存在感(休止前よりさらにハスキーさが強調されたような)はさすがに重みを感じました。あの一節で完全にメンバーとしての仕事をこなしてました。戻りますがこの「麗しのベラ・ドンナ」は最初から最後まであの声でも楽曲はスローありアップテンポあり、ロック色が濃い聞いて損はしないアッシ的名盤であります。81年の作品。



by biturbo93 | 2005-03-14 23:18